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自己紹介3|高校「だからこそ人一倍やればいい」
自己紹介、第3段目
と来て、今回は、高校生の時のこと。
ちょっとトピックが多すぎて
詰め込みすぎましたが
一旦、これで置いておきますw
自己紹介
1. 大勢のなかの孤独
高校って、中学と違って
いろんな地域のいろんな中学から
集まってきて
本当に新しい人間関係の始まり!
みたいなところがありますよね。
社会人になった今となっては
新しく人間関係を築くことは
そんなに難しいことではないというか
初めてのところに行く時は
こういう挨拶をして
こちらから話しかけたり
みたいなのもして
もしも孤立っぽくなったとしても
寂しさすら今となっては正直感じないw
ひとりでも楽しいタイプなのでw
だけど当時の私にとっては
本当に初めての経験!ってなぐらい
戸惑ったんですね。
人見知りしてしまい
毎日登校するのがしんどかったなぁ・・
挨拶しないわけではない
喋る人がいないわけではないけど
ちょっと無視してくる人とかもいて
ちょっと病みそうだった最初の頃。
そう思ったら
子供も色んな気持ち抱えて
がんばってるよね。
2. 変顔マシーン
高校の同級生の中に
とっても明るくて
面白くて可愛い子がいて
その子はとっても目立つんだけど
性格も良かったのね!
フレンドリーでさ!
私はその子にこっそり憧れてたのね!
その子が
変顔をよくしていて
みんなを笑わせていて
その子の周りにはみんなの笑顔が
たくさんあった。
「なるほど!!!
変顔ができたら素敵な女子に
私もなれるかも!!!!!」
と奮起し、その日から
変顔と白目の練習スタート!!w w w
で、後には、
みんなが羨むほどの
完璧な変顔と白目を獲得する。
3. 脅威の32キロ
高校一年。
中学で好きになった先輩を
追いかけるように
同じ高校に入った私。
先輩は、
ちょっと細身で
色白な人で
今の私だと横に並んだ時
不釣り合いだわ!と感じた私は
先輩の横に並ぶことを目指し
ダイエット開始!
食べなければ痩せられる!と
思い込んだ私は
極端に食べることを断ち
高校一年の時、まさかの!
32キロになるw
もうね、ここまできたら怖いのよw
もちろん生理もとまりました。
親も心配していたけれど
私が言うことを聞かなかったですね・・・
周りには拒食症にでもなったんじゃないか?
と思われたりもしたけれど
拒食症にはなったことは一回もなく
ただの行きすぎた痩せ我慢と根性で
ここまで痩せきると言う・・
なので
違った意味で
有名人になってしまうw
その後、2年生の頃
やせ我慢がついに崩壊w w
2時間目のあとに
お弁当を早弁し
お昼休憩には購買で
パンを買って食う。
アンパンマンみたいな顔になるw
全然笑えないような話にも
見えるかもしれないが
自分としては
自分がいちいちぶっ飛んでで
極端でマジヤバすぎて
面白いw
5. バレンタインデーの撃沈
痩せたことだし
先輩に告白しよう!と
手作りのチョコを作って
先輩に電話。
2年連続で告白するも振られるw w
けど忘れられるわけもなく
ずーーーと思い続ける。
先輩が卒業する時には
校章をもらいにいき
(第二ボタンみたいなやつね!)
大事に大事に毎日持っていました。
彼氏ができるまでは!
6. 必ず間違えてるレジ金
そんな高校生活をしながらも
バイト生活もスタートする。
高校ではバイトは禁止でしたが
事情がある!とかなんとかの相談をしたら
許可が降りるということで
バイトがどうしてもしたかった私は
先生にうまいこと申し出て
バイトの許可をおろしてもらい
晴れて高一から
アルバイトをスタートする。
最初にやったのが
近所のスーパーのデリカテッセン
初めてのバイトは
入館方法から難しすぎて・・・
フライヤーでも火傷して
挫折!(早)
次にやったのが
別のスーパーのレジ係
今度こそがんばろう!と
続けることを決めて
がんばっていたものの
なぜか毎回5千円以上の過不足を出す・・
ものっすごい怒られて
明日は絶対にもっとがんばろう!
絶対にちゃんとやろう!と
強く思って挑んでも
なぜかまた5千円以上の過不足
自分、大丈夫か・・・?
と自分の能力の低さに激凹みする。
なんか私は人よりも
足りないもの
できないことが多すぎる・・
と分からざるを得なくて
絶望する。
自分のダメさに絶望して辞める。
この社会で生きていくことに
不安を感じ始める。
7. だからこそ人一倍やるんだ!と悟る
少しの間、凹んでいた私ですが
やっぱりお給料を自分で稼ぎたくて
ちょっと家から先にある
スーパーの中のパン屋さんで働くことを決意。
これまでの失敗を
繰り返さないために
どうしたらいいのか?
本当に役に立てるようになる為に
どうしたらいいのか?
本気で考えた。
自分が人よりもできないのは
よくわかった!
それは認めざるを得ない。
だからこそ
人並みになろうと思ったら
人一倍努力をしないといけないんだ・・
と、自分の経験から、悟る。
バイトで教わったことを
家に帰ってから
覚えてる間に、全部ノートに書いて
物の配置
言葉の使い方
レジのキーまで
全て書いて
一度言われたことは
一回で覚えてることを自分で決め
バイトの前には
日々イメトレ
その繰り返しを
徹底してやっていた、ある日
「あの子は本当にがんばってる」
「仕事ができるし早い」
と、気がついたら
評価されるようになっていました。
その後、
ドーナツを揚げるのも
誰よりも早く
ドーナツキング
と呼ばれるようにもw
決めて努力することの価値
自分ができなかったのは
やると決めてなかったからだと
腹のすごい底の方で確信した、
友子17歳です。
8. 初めての彼氏
そんなパン屋の入っていたスーパーで
メンテナンスの仕事をしていた人が
よくこっちを見ていて
目があうなぁと思っていた矢先
バイト後に
「ずっと見てました。付き合ってください。」
と生まれて初めて告白される。
先輩が忘れられない私は
「好きな人がいます。」
と一度は断るものの
・・・・・
だんだん気になってきて
時間差で私から告白。
それからも紆余曲折ありましたが
その数ヶ月後
お付き合いがスタートして
彼とは4年半つきあう事になります。
9. 変顔の練習の成果
高校ではバイクも禁止。
でしたが、どうしも乗ってみたくて
姉の70ccのちょっと大きいスクーターに
ちょっと勝手に乗ってみる。
交通ルールもわかってない私が
ニコニコして歩道をゆっくりと
バイクで逆走してるのを
近所のおばちゃんに目撃され
母にあかん!!!と
危ないから免許取りに行きなさい!!と言われ
免許をすぐに取りに行き無事免許取得。
そして、50ccのバイク購入。
パン屋のバイト先はちょっと
家から離れていたので
バイクで行っていたのですが
通ってる高校の前を
たまたま通らざるを得なかった時
理科の先生が校門に立っていて
こっちを見ている・・・・・・・
ヤバイ!!!!!!!!!
バレる!!!!!!!!!!!!
と焦った私は
咄嗟に、これはもう!!!!!
自分の顔を変えるしかない!!!
と、原型をとどめないほどの
史上最高の傑作となるであろう
変顔をして、前を通り過ぎる。
明らかに先生はずっと
こっちを見ていたので
明日呼び出されるんじゃないだろか・・・
と思って恐る恐る学校へ行ったものの
呼び出されることはなく
その先生はただただ
私の顔を遠くから眺めているだけだった・・・
視線は感じてはいたが
あえて目は合わさなかった。
10. 英語と数学
中学にコツを掴んだ英語は
高校になっても健在で
テストでは常に学年一位。
あまりにも面白いから
天王寺まで週2回ECCに通い始める。
数字の苦手さも健在で
だけど、バイト先にて
努力すればできない事は
できるようになる!と知った私は
勉強をちゃんとするようになる。
授業中もわからないからこそ
先生の言葉を一言一句
書き留めるようになって
教科書が真っ黒だった。
テスト勉強も必死でしたけど
まさかの55点ぐらいしか取れてなくて
愕然とした私・・・
が、まさかの
内申点がめちゃくちゃ高くて
できなくても
がんばっていたら
がんばってることは
見てくれてる人がいるんだなと
知った。
11. 劇団ひまわりへ
母がコープでよく舞台のチケットを
とってくれていたのですが
その中で見た
「ミュージカルピーターパン」
この時に感じた衝撃と感動が
自分の進路を決断させてくれ、
今の自分を作ってくれました。
こんなキラキラした世界があったんだ
あんなふうに夢を見させて
あげられるような人に
私もなりたい!!!
そして劇団ひまわりの俳優養成所へと
進み、お芝居を学び始めます。
だから高校時代は
バイトをしながら
ひまわりのレッスンへ
大阪江坂まで週2回
英会話のレッスンへ
天王寺まで週2回
という多忙さ。
彼氏とも遊びたくてテンヤワンヤw
さーーー
いよいよ次回は
専門学校です。
様々な挫折も
情けなさも
成功体験も
たくさんあった日々
ふわっとしていた自分に
ガチさが増していきます。
夢を叶えるということ。
それでは次回をお楽しみに!
読んでくださって
ありがとうございます。