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今週も、雑多に本を読む【7】

名曲喫茶ライオンで、コーヒーを飲みながらnoteをまとめている。スピーカーの音質が良すぎて、感動。喧騒な渋谷にあるとは思えないほど、店内はクラシック音楽だけが静かに鳴り響いている。

今週もいろいろ本を読んだが、ややビジネス寄りのものが多かった。あんまり深く語れるようなものはないので、さらっとまとめておく。

アメリカ経済、パレスチナ問題、日本文化

『武器化する経済 アメリカはいかにして世界経済を脅しの道具にしたのか』を読了。ファーウェイをはじめとした海外ニュースの裏側には、アメリカの政治が絡んでいたのか、とつながっていく。

『まんが パレスチナ問題』は、新書でまんがスタイルという、ちょっと不思議な感覚。聖書の時代から2000年代初頭まで時系列を追って理解できる。とくに、初学者の方におすすめ。

通勤しながら、松岡さんの『日本文化の核心』を聞く。「日本文化とは、柱の文化である」という話には、聞き入ってしまった。

リサーチの教科書、コンサル的思考法

『アナリストが教えるリサーチの教科書』は、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの読書リストにも選ばれている。企業についてリサーチする際の基本所作がまとまっていて、実践しやすい。投資はもちろん、ビジネスシーンで企業を調べる際にも応用できる。

最後は、会社の人からおすすめされた「高松本」。ところどころ出てくる暗記箇所は、耳で聴いたほうが覚えやすい。こういう時にaudibleが役立つ。繰り返し聞いて、思考にインストールしたい。

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