ダ・ダ・ダ・ダ・ダイエット!
(今は太ってないけど)ティーンの頃から ずーっと思っていました「太りやすい」って…。そして、太っていることがコンプレックスでした。寝る前に「朝 起きたら細くなっていますように~。」と 願って眠りについたりもしていました。(かわいいなぁ~、けなげ~💦)
中学に入学した頃は まだ ぽっちゃり…くらいだったのですが、ソフトボール部を引退した中3の夏休み頃から 運動量は減っているのに食べる量は変わらないままで(いや~、食べる量も増えていたかも…) 卒業する頃には な・な・なんと10kg増加。担任の先生が無情にも お年頃の女子生徒(私)に「新しく作った高校の制服が入らなくなるぞ~!」と 言い放ったくらいコロコロ真ん丸に成長していました。
高校受験の面接の時に「続けてソフトボールしたいです」って 答えたのですが、いざ入学してみると なぁ~んか雰囲気が合わなくて…帰宅部をチョイス。(他に何か… すれば良かったのにね~。)
そんなこんなで、それから半年後の秋には +5kg増加。あとにも先にも あの頃が人生で1番…巨大化していました。そう言えば、その頃の私は2つ年上の いとこ(男子・身長180cm以上)のジーンズが ぴったりサイズでした~💦
で、高1の冬休み…何が切っ掛けだったのかは記憶にないけれど「このままじゃ…ダメ!」と 思ったのでしょう。3学期が始まった日から1週間 ダイエットをすることに…。それも 今考えると 無茶くちゃ危険で 無理なダイエット。とにかく、最初の3日間は お昼に牛乳1本、あとは なぁ~んにも食べなかったンですから…。
(10年くらい前から始めたファスティング(プチ断食)の時でさえ 最低限のミネラル(野菜やフルーツを煮込んだ酵素ドリンク)・水分(お白湯・ハーブティー・三年番茶など)・海塩・梅干し…は口にするのに…。)
4日目からは お昼の牛乳に加え お夕食に お茶碗 1/3 のゴハンを入れたキャベツスープ(かつおや煮干しで お出汁を取って ゴハンがクタクタ トロトロになって量がふえるまで煮込んだもの)を ちょっと大きめのお茶碗に1杯 食べていました。
7日目、学校から帰る途中 下り坂になっている緩いスロープで転んで その瞬間に「食事制限 そろそろ終わりにしよう…」と 思ったのを記憶しています。
正しい情報がないまま始めた1週間ダイエットは 結果…13kg減。大成功~! 当然、胃も小さくなり 食べる量も減り、その後…春休みにカフェでアルバイトをして2年生になる頃には 更に5kg減。普通の人…になっていました。
一応 その時点では「めでたし…めでたし…」なのですが、幸か不幸か そこからの人生の方が長いわけで 私の場合 精神的に落ち込んだり… 人生の目標を見失ったりすると過食に走るわけです。
職業柄…お客様・両親・スタッフと一緒に7~8人で お寿司・中華・焼肉…と 夜中なのにガッツリ食事をすることも多く(これが また困ったことに楽しくて美味しいンですよ…)、30代の私のクローゼットには7~11号サイズのお衣装が待機していました。
食べて吐くを繰り返したり、下剤を常用したり、人生の多くの時間を費やして リバウンドを繰り返しながら人体実験して学習したことは、まずは精神の安定が何より大切!
好きなことしましょう。自分に優しくしてあげましょう。今ある そのままの自分を好きになってあげましょう。そして、脳にコントロールされるのではなく 自分が脳をコントールしましょう。脳をコントロールして多々しく働かすために「腸内のバランスを整えること+リンパの流れを良くすること」も大切…。
それには一般的に言われているように ①規則正しい生活 ②バランスの取れた 食事 ③軽い運動…が やっぱり大切。でも、これも 個人によって捉え方も違うし、体質も生活の仕方も違うので それぞれで研究するしかないので、あくまでも私の場合ですが…。
①規則正しい生活:朝 起きたら明るい光を目に入れ覚醒、太陽を身体に浴びる(日焼けが気になるなら 8:00までが いいですよ)。1日の疲れはお風呂に入って取りましょう。現代人はミネラル不足なので湯船に お塩(エプソムソルト)を入れて経皮吸収…約20分つかります。そして 十分に睡眠を取ること(眠れない人は少し運動量を増やしてみると良いかも…)。 時々は 自然の中に身を置いて デジタルデトックスしてみるのも いいですよ。
②バランスの取れた食事:栄養バランスも大切ですが、 食品添加物・着色料・保存料・農薬・精製された白いもの(白米・小麦粉・白砂糖・食卓塩)・低温圧縮されていない植物油…などは内臓に負担をかけたり腸内細菌のバランスを崩すので 気を付けましょう。(体から排泄できる量なら問題ありません。)
白米を3~5分づき米にするだけで 栄養バランスがアップします。以前は30品目食べると良い…と言われた時代もありましたが、なかなか難しいのが現実。日本は元々 四季折々の旬の野菜や魚が身近にあって、食文化も素晴らしく 発酵食品(味噌・醤油・麹・納豆…など)や梅干し・切り干し大根・干し椎茸など昔ながらの安全安心の保存食もあるので、少しだけ手をかけることができれば 健康度数アップ 間違いな~し!きのこや海藻は強い味方ですよ。
身体の細胞の1つ1つは ぜ~んぶ口から入る食べるもので出来ています。 でも、だからと言って 神経質になる必要はありません。(私は 小麦粉を食べないようにしていますが、時々はパンもケーキ食べます。ただ続かないようにしています。)
③軽い運動:それぞれの体質・年代でも違うし、年を重ねることでも変わるので 自分が心地良い運動をしましょう。(因みに私は 自宅⇔無限水を1日2往復(15分 ×2回)。出来ない時もあるし 気休めっぽいけど 週1回ジムで1~1時間半の軽~いストレッチをしています。←ストレッチポールの上に寝ているだけの日もあります。)
現在の私は 休暇を兼ねて1年に1~2回・2~3日のファスティングをしますが、ただ痩せるためのものではなく 心と体の健康を維持するための1つになりました。ダイエットは 生活の一部…。人生のゴールのテープを切るまで 軌道修正しながら 楽しんで続けたいと思います。お陰様で薬は もちろんサプリも飲まず… ほぼほぼ健康です。