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ライブは最高~!ビッグバンドのブラジル音楽を聴きました@横須賀芸術劇場

 久し振りに横須賀芸術劇場へ…。

 ブラジル音楽と言えば、何をおいてもボサノバの ♪イパネマの娘 が思い浮かびます。 そう…アントニオ カルロス ジョビン。サックスを始めた頃に聴いたのが スタン・ゲッツ(ts)とジョアン ジルベルト(g vo)の ♪イパネマの娘でした。その他 ジョビンだと ♪Wave とか ♪3月の雨、ゲッツ/ジョビンのアルバムには ♪ディサフィナード ♪コルコバード 、セルジオ メンデスの♪マッシュ ケ ナーダ ♪ワンノート サンバ 等々、1960年代に流行ったボサノバとサンバのイメージのまま 現在に至っていますが、現在のブラジルの若者は世界共通で やっぱりラップですって…(だよね…)。


 今回は『Banda Mandacarinho(バンダ マンダカリーニョ)』と言うブラジル音楽のビッグバンドを聴きました。編成は 4サックス+3トロンボーン+4トランペット+マリンバ+4リズム(ピアノ・ギター・エレベ・ドラムス)+コンダクターのビッグバンド。
 キューバ出身のトランペット奏者 ルイス バジェさんはじめ、アメリカ人アルトサックス奏者・ブラジル人のアルトサックス奏者 ベーシスト ドラマー・オーストラリア人ピアニスト・日本人…と国際色 豊かなビッグバンドでした。

 15分の休憩を挟んで 2時間、たっぷりとブラジル音楽の色々なリズムとメロディーを楽しみました。

 CDのようにデジタル処理されている音楽は 人の耳では聴こえない高周波と低周波をカットして録音されているのですが、聴こえていないはず(の高周波と低周波)でも細胞レベルでは捉えていて(感じていて)、ぜ~んぜん違うンです。どんなジャンルの音楽でも やっぱりライブは最高~! 

 終演後、ウキウキ気分でホールを出たら 風が気持ち良かったので「そうだ!軍港巡り…行ってみよっ!」と 急に思い立って チケット売り場に行ったのですが、最終便が出たところで 乗船できませんでした。計画立てずに…が楽しいンだけどなぁ~。まぁ、楽しみは またの機会に取っておきます(と 言いつつ もう何年も経ってるけど…💦)。

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