迷い込んだ不思議ワールド
八ヶ岳ドライブの帰り、地元のスーパーに寄って地産地食材を買おうとナビをセット。指示通りに進んだら 車がすれ違えないくらい狭い農道へ迷い込んでしまいました。
ビュンビュン走る高速道路の車を目の前に 誰もいない農道を「絶対 この道じゃない…」と 思いながら ゆっくりゆっくり走る私…。
途中、赤い小さなお花が咲いていて 誰もいないし車も通らないので 外の空気を吸うことに…。
今にも泣きそうな厚い雲が覆っている広い空と 黄金色に拡がる田んば。この世から 私以外の人が消えていなくなっちゃったような静けさ。もう少し時間があったらゴロ~ンと寝っ転がりたいくらい…。
予期せず手に入れた時間と空間、こう言う余白って 好き…。私の周りだけ時間が止まっちゃったような…、1人なのに周りと一体感みたいなものがあって 横浜では なかなか出会えない不思議ワールド。
そう言えば、10才くらいの時に赤い彼岸花が一面に咲いている畑で うとうと寝ちゃった私。もちろん周りには誰もいなくて私1人っきり…。
きっと あの時も大地なのか…守護霊様なのか…ご先祖様なのか…宇宙エネルギーなのか…わからないけど、守られていたンでしょうね~。