私たちは皆不完全な完全体💓

こんにちは〜ブルターニュのともこです。

以前、私は「不完全万歳！」と書いたんだけど、色々考えて、いや違うなあと思い直したので、もう一度この話題を掘ってみることにしました。

完全な神を前にしたら皆不完全

神を１としたら人間は１ではありえないよね。どこかしら足りなかったりでこぼこしたりしてるから。そういう意味で「人間は不完全。それのどこが悪い！」的な感じで、不完全万歳！と書いたのでした。

でもそれは、基準を神とした場合の話。

自分に視点を移せば皆完全体

視点を自分に移すならば自分は必要なものをすべて持っていて足りないものも余計なものもない、完全体。

だから私たちは「不完全な完全体だぁ！」と理解するに至ったのです。

昔学校で習ったかも、の集合の図で説明してみるよ

こういう円が重なったの、昔習わなかった？集合ってやつで。

Aであれば水色の円の中、Aでなければ水色の円の外
Bであれば紫色の円の中、Bでなければ紫色の円の外
だからAでもBでもあるのは、水色と紫の交差した場所

人間ってなんかこんな感じの気がするんだ。
優しい、穏やか、完全主義、猪突猛進...色んな性質がそれぞれあって
色んな得意もそれぞれあって、それぞれを円で描いていくと
すべてを満たす人＝すべての円が同時に重なる１点
でしかない。

この図でいくと★ね。

同じ性質や得意を持つ人は一人きり＝マイノリティ

だから、色んな性質や得意を集めると、その全てを同時に満たす人なんて必ず１人しかいない。

そういう意味では皆マイノリティ！だってそれぞれのグループに１人しかいないんだもん。

私の持つ性質や得意をすべて満たす世界で、私は完全体

そして、「私の持つ性質や得意をすべて満たす世界」において私は完全体。だって、全部持ってるンだもん。

あなたも同じく「あなたの持つ性質や得意をすべて満たす世界」においてあなたも完全体。って訳よ。

この世＝マイノリティの完全体達があちこちにいる世界

つまりこんなマイノリティの完全体達があちこちにいるのが今の現実世界。

だとするなら、こんな絵柄になると思わない？

すべての円の交差点に人が立っていて、それぞれが完全体。

で、つまりこれはフラワーオブライフ！なんだな。神聖幾何学の人生の華と称されるフラワーオブライフ。

フラワーオブライフ

フラワーオブライフの解釈をしようとは思わないけれど、そういう目で見れば、これは確かに世界を表している。

だから私はこれからも（神に対すれば不完全だけど）自分というマイノリティな世界の完全体として、堂々と胸を張ってかっこよく生きようと思う。

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