【映画鑑賞備忘録②】中国映画:無名(中文标题:无名)
今回、事前情報ありありで観ました。劇場に行くかどうか迷ってましたが
思い切って劇場へ。事前情報通り、やはり私にはちょっとキツかった内容でした。
2023年の旧正月映画を何故に今日本で上映?しかも抗日映画といいますか、なんとも残虐なシーンも数知れず。これはもはやワン・イーボー(王一博)の人気だけで興行売上を見込んでの事かなと推測。とはいえ、観客の半分は
ご年配の方も多く永遠の香港スターのトニー・レオン(梁朝伟)や中国、香港映画好きな方々が半分以上、ワン・イーボー目当て?みたいな方々もチラホラ、そして私と同様に中国語の勉学のために観とく?みたいな方々もチラホラな客層でした。
そして予習通り、ワン・イーボーは上海語、日本語の台詞のみ。最初から上海語で「キター!」って思い、全くわからず。字幕あってもなんかしっくり来ない。なんか日本語も中途半端。まあ、当時の中国人が話す日本語だからたどたどしいぐらいでいいのか。逆にトニー・レオンは普通語でセーフ。非常にわかりやすく聞き取れたんですが、内容が難しくなるとやはり字幕に頼ってしまう。そんな中国映画鑑賞でした。
映画の内容はこちらご参照。
↓
トニー・レオンはなんと今年の東京国際映画祭のコンペティション部門の審査委員長を務めるとのこと。今年はアジア映画多めだと嬉しい限りです。
①映画名:無名(中文标题:无名)
②上映:中国2023年1月22日~、日本2024年5月3日~
③主演俳優