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中国語ドラマ備忘録②:「イタズラなKiss」(中文标题:恶作剧之吻Ⅰ/Ⅱ)

とにかく、このドラマを観て完璧にまず台湾ドラマにどっぷりハマった。やはり多田かおる先生の原作は最高。当時、台湾では日本のコミックの原作の実写版のドラマがとにかく人気があった。まず筆頭は2001年に台湾でドラマ化された「流星花園(花より男子)」である。もうコミックに登場するF4がリアルF4となり、大人気になった。その後も日本のコミック題材に色々なドラマがヒットしF4に続く飛輪海(フェイルンハイ)もコミックドラマから飛び出したアイドルである。そんな中から私がまたもや夜中にBS-TBSで観た「イタズラなKiss」(台湾版)(2005年台湾で放送開始)が私の中国語ドラマ鑑賞に火をつけた。

当時、まだこれがコミック原作とは知らずに見始めドラマの内容に一気に飲めりこんだ。そしてコミック原作と知り、台湾版の前に日本でも先にドラマ化したのを後々知った。

とにかく登場してくる直樹がツンデレで本当に夢中になった。やはり男性はクールでカッコイイに限る(笑)そしてこのドラマで出逢った郑元畅(ジョセフ・チェン)にしばらくのめり込む事になる。

そして、この「イタズラなKiss」は多田かおる先生の原作が非常によくこのジョセフ・チェン&アリエル・リン以外にもその後、台湾では別キャストでもドラマ化されている。台湾以外でも韓国、タイ等でもドラマ化されている。

①タイトル:「イタズラなKiss」(恶作剧之吻Ⅰ/Ⅱ)

②出逢った俳優:郑元畅

③トピック:ドラマにのめり込み、ジョセフに会いたい、会いたいと毎日思っていたら、なんと自社の台湾オフィスと専属契約!!もう台湾現地の担当者にアピールしまくった!仕事と名ばかりに何度も挨拶程度にお会いできた。本当に言ってみるものである。その後、彼の新作が出るたびに毎回、担当者が私あてにサイン入りのものを送ってくれた。台湾現地のファンクラブ、日本のファンクラブにも何年か会員であった。そして、ちょっとかけ離れているが、友人の妹さんが多田かおる先生の弟子と言う事もわかった。ご縁って素晴らしい。本当にこの作品も私の人生の中からは外せない。


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