「意外とできるじゃん私」という意識に視点を向ける人生をとるか?
こんばんは、市丸朋子です。
まだまだ暑い日が続いています。
残暑じゃなーい、盛暑ですよね未だに。
でもツクツクボウシは鳴いてるし、昨日は近くの畑でコオロギが鳴いてましたし夜になると虫たちの合唱も聞こえてきますから、やっぱり秋は近づいてきているんだと実感してます。
さて今日のテーマは
「自分の視点は意識で変わる」についてです。
《自己充足的予言》と言う心理学用語があります。
どんな意味かと言うと
例えば、朝起きて
「今日はぐっすり寝れたし、なんか清々しい。すごくいい日になりそう!」
と思うと、その日1日は本当にいい事があります。
逆に「最近ツイてないし仕事行くの面倒くさい。今日は嫌な日になりそう」
と思うと、お客様からクレームを受けたり仕事でミスしたりと良くない1日になる・・・と言うような意味です。
難しい言葉で言うと
【人が、ある状況が本当にあると思い込むことで、無意識が結果として思い込みの状況を実際に存在させること】ということ。
つまり、
「今日はいい日になりそう!」と思うと、悪いことや嫌なことに対する
『盲点』が生まれて悪いことが見えなくなります。
悪いことが見えないから、いい日になるというわけです。
でも、「嫌な日になりそう」と思うと、良いことに対して『盲点』が生まれ悪いことだけが見えてしまうのですね。
なので、何を『盲点』に入れてしまうかで現実は大きく変わるということがわかります。
ネガティブなものの見方を盲点に入れてしまえば、意識はポジティブを向くようになります。
ということで、過去がどうとか、あれを経験してないからとかではなく、
『これからの自分がどうありたいか』を考えてみることで視点はどうにでも変わるということですね。
いつも不安で先に進めなくて「やっぱりダメな私」と、
同じ悩みでグルグルしながら、ダメな証拠ばかり見つける人生をとる?
「ダメな私」を盲点に入れて、
「意外とできるじゃん私」に視点を向ける人生をとるか?
どちらが楽しい人生かは言うまでもありませんね。
「今日はいい日になりそう!」とポジティブに意識をもっていくクセを付ければ、3か月後には大きく変わりますよ。
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