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【NVC】左脳が静止すると、ニルヴァーナだった実話

複数のNVC仲間と、
繰り返し 繰り返し 読んでいる1冊。

『Practical Spirituality』
 by マーシャル・ローゼンバーグ博士
(日本語 翻訳本 なし)

彼は、この本のなかで、
NVCの基盤は、
精神性(スピリチュアリティ)にあることを
明言しています。

プロセス(観察・感情・ニーズ・リクエスト)は、
あくまでも、
この精神性につながるステップであり、
この精神性を体現するテクニック。

そして、その精神性を、彼は

“Beloved Divine Energy” と
 = 親愛なる神の(神聖な)エネルギー

と表現しています。

NVC(非暴力コミュニケーション)を、
単なるコミュニケーション方法と
思って学びはじめると、

「え、神 ??」

と、驚かれるかもしれません。

だけど、実践を続けていると、
確かにそこに、
“Beloved Divine Energy”
と言えるであろう
エネルギーの「質」を
感じる瞬間があります。

この精神性と共にあるとき、
言葉すらも越えて、
人とつながることができます。

あぁ、このエネルギーと、
ずっと一緒にいられたら、
どんなによいだろうか。

みんながこのエネルギーを
日頃から纏っていられたら、
世界は平和になるに違いない。

そんな慈愛に満ちた
からだで感じられる感覚です。

<TED>
『ジル・ボルト・テイラーのパワフルな洞察の発作』
https://youtu.be/UyyjU8fzEYU

脳科学者のジル・ボルト・テイラーさんは、
1996年に自身が脳卒中で倒れたとき、
左脳が完全に静止するのを体験したそうです。

右脳だけで、生きるとき、
「それはニルバーナ(涅槃)だった」
と表現しています。

これを語っている彼女の姿から、
わたしが受け取ったのは、

「あぁ、きっと この瞬間も、
 実はBeloved Divine Energy は、
 すべての存在の中に満ち満ちているんだ」

「普段 切り離されているだけで、
 いつでもそのエネルギーと
 つながり直すことができる。」

「そして、NVCで、
 人と人とを、そのエネルギーで
 つなげることができるんだ。」

ということでした。

まだまだ語りたいし、
かなりマニアックな内容なのだけど、

このTEDの動画が、
あまりにも衝撃的で、感動的で、
シェアしたい気持ちが溢れたので書きます♡

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