経血もおトイレでスッキリ‼️
こんにちは。
Agatis布ナプキンのTomokoです。
生理って、気持ちがいいものよね?
と言うと、
「いやいや、面倒でしょ。」
「苦しみでしかない」
「毎月、死にそうなんだけど。」そんな返事が。
確かに、私も昔は、生理の度に、冷や汗をかきながら、仕事休むか、薬が効いてくれるか、生理の時はいつもそわそわしていたし、姉も学生時代から生理痛が酷く、途中で倒れて帰って来たり。
身近な人に生理痛が酷い人も結構いました。
生理痛や、頭痛、腰痛で悩まされている人も多いと思います。
でも、健康体であれば、生理はとっても気持ちがいいもの。
おしっこやうんちを出した時は、きもちいいでしょ?
経血も同じで、膣の筋肉と自分の意思でコントロールして、出せることご存知ですか?
あなたの経血はどう?生理用ナプキンに、身を任せ、経血を垂れ流し状態ではありませんか?
おトイレで経血を出せるようになると、とっても気持ちがいいですよ。
最近では、経血コントロールという名のヨガや、膣を意識するエクササイズもありますよね。それは骨盤底筋群を鍛えることで、膣の筋肉使えるようになり、経血を出したい時に出せる用になり、尿漏れなどの予防にもなります。
でも、今のような生理用ナプキンがなかった時代の女性達は、トイレで出していたそうです。雑巾がけや、和式のトイレは足腰の筋肉を発達させ、骨盤周辺の筋肉を生活の中で使っていたので、膣がしまっていたのかもしれません。
今よりもっと、生理を楽しめるポイントは、
おトイレで経血を出しきること。
生理用品を布ナプキンに変えた方でも、トイレで経血を出せるようになるとナプキンの取り換え回数も減り、もっと使いやすくなりますよね。
おトイレで経血を出し切る生理にすると、生理は4日で終わるようになります。だらだらと1週間も続くことはなくなります。
じゃあどうやったらおトイレで出せるようになる?
①『カラダの位置』を調節してみる。
昔はおトイレが和式→和式のお手洗いのスタイルって足腰の筋肉を使っていますよね。便器をまたいでしゃがんで空気椅子状態。この体勢は腹圧がかかり、膣口が開きやすいので、
スルーっと経血が出てきやすい。
洋式トイレはどう?→どこにも力がいらず楽ちんです。でも経血を出し切るにはちょっと前かがみか、うしろにカラダをそらしてみるか自分でどの位置が経血が出やすいか確認してみて。
②生理中はこまめにトイレに行く
生理中はこまめにトイレに行く。1時間に一回の目安で。最初はおしっこと一緒に経血が出てくる感覚。それを続けていると、お腹がちょっと重くなってきたかな。という感覚があればトイレへ。そして経血を出す。
③トイレで出すことを意識をしながら生活してみる
経血はトイレで出す。という意識をする。膣を閉めたり、緩めたり、深呼吸しながらカラダを整えていく。
ここで注意してほしいのが、力ずくで膣を締めて、経血を止めるのは、カラダに負担がかってしまって、体調を崩したり、婦人科系の病気になる恐れも。
生理中の、ノーナプキンは漏れたらどうしよう。そんな心配からカラダが緊張してかえってストレスになってしまうので、布ナプキンを使いながら、もっと楽ちんに過ごせるテクニックとして活用してみて。
④生理を味わい尽くすことも忘れずに
時には経血がじわ~っと出てくる感覚を味わいたい時は、是非布ナプキンに経血を落としてみて。暖かくてきもちいい。と思えるようになるのも素敵なことです。家にいてゆっくりできる時は経血を、
生理を味わい尽くす。
生理は永遠にあるものではないから。
50歳前後で女性は閉経を迎えるので、それまで、生理を楽しむ、味わうという気持ちで生理と向き合ってみよう。
それでは、貴方の生理がもっと心地よいものになりますように♡
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Agatisの布ナプキンは、布ナプキン製作を通して、貧困女性、障がい女性の自立を応援しています。
Instagram:@agatisnunonapu
インスタには、ラオス🇱🇦の作業風景も載せてるよ。