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ナプキン

こんにちは。Tomokoです。

生理が私にとって身近な存在になったのは生理用ナプキンを変えたから。

まさか30代になってからなんてね。自分の生理と向き合うには遅すぎたかもしれないけど。

妊娠を考えたりする時になってはじめて、自分のカラダって大丈夫なの?

と考えたりするもの。

妊娠だって、何歳でも産めるならいいのに。時期を自分で決めれたらいいのに。それが女性の本音。でもやっぱりリミットはあるから。

妊娠のために少しでもカラダに優しい事をしていたいし、子宮は生理は?と思ったきっかけで使い始めた布ナプキン。

布ナプキンを使うまでは、「紙ナプキン」「使い捨てナプキン」「ケミカルナプキン」と呼ばれる、ごく一般的な生理用ナプキンを使っていました。

布ナプキンを使ってから、気が付いてしまった。

お股が痒くなることも、ごわごわしたナプキンの羽部分が鼠径部に当たってこすれたりすることもありました。

生理痛もあり、「仕事休もうかな。でも、私が休んだら、スタンバイの子がフライトに呼ばれてスケジュール崩れちゃうしな。どうしよう。。」生理期間のフライト前にはソワソワしてた。

生理サイクルが安定せずに、「え?妊娠?ないないないない。早く、早く。」とハラハラした事もあれば、いつ来るか分からない生理のせいで、ずっとナプキンをつけてお股がムレてしまったり。

不快なこと、辛いことは全て当たり前だと受け入れていたみたい。

女であれば当たり前。

生理ってそういうものだよ。って。

少女から大人になって生理を迎える。

生理痛で、もがき苦しむ姉を見ていたし、学校でも生理痛で真っ青な顔をして、睨みつけるように黒板を見て授業を受けている友人がいたからこれが私にもいつか来るんだね。

と生理が来る前から見ていたかもしれない。

そんな不快で辛い、生理と共に生きてきたから、布ナプキンを使い始めてからの身体やココロの変化は、

自分の生理がすっかり生まれ変わったような感覚。経血ってこんなに美しかったの?どす黒い赤い色してないのね。生理痛は無くなったりするものなんだ。生理ってこんなにちゃん来るの?

「これは、いい。」と布ナプキンを広める活動を始めました。

約2年ほど、生理やお股についてのお話し会を開いてみて感じたことは、日本人は特に生理や、セックスやについてオープンに話す事はタブー。

誰にも相談できずにに、悩みが深くなっていくことも。

もっと積極的に自分の悩みに向き合って悩みを気軽にシェアできたら楽になのになと。

ここでは、そんな女性の言いにくいリアルなところを書いていきたいと思います。

こんな風に捉えていいんだ。と少しでも楽になってもらえたら嬉しいです。

それではまた。

TOMOKO






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