色が溢れる季節に、あなたの心に溢れるものは？

こんにちは

二十四節気では「小雪」ですが、まだ紅葉が美しい季節ですね。
家の近所でも随分綺麗な風景が見られます。

そんな美しい自然でも、
時には、掃いても掃いても舞い込む落ち葉の量に
ため息が出るなんてこともあるかもしれません。

子供の頃は
校庭の掃除の時間にやりがいを感じた
なんてこともありましたが（笑）

今日は先日のセッションのお話になります（許可をいただいています）

50代の女性のお悩みは、
この夏、癌が発覚して、無事治療も終わられたお母様についてでした。
すぐに手術をして無事に退院もなさり、今のところ心配ないそうです

ですがそれ以降、お母様がお亡くなりになってしまう不安を、常に感じるようになられたそうです

そしてそのことと同時に
今は仕事をしないで家にいる弟さんに対して
厳しい目が向くようになったと言われました

その弟さんは、現在お母様の病院や買い物の
送り迎えをしていらっしゃるのだそうです

それがクライアントさんには良いことには思えませんでした

「早く仕事を見つけて働いて欲しい」
「親に依存している」

それに対してお母様は
「車で色々連れて行ってくれるから
慌てて働かなくても良い」
と言われているそうなのです。

それがセッションが進むにつれて

弟さんのその現状を作っているのには
自分にも原因があると気付かれて行きました。

お母様のお世話を弟さんに任せっきりであること
それを自分も分担すれば状況も変わること。

更には、そうやって1人でお母様のお世話をして下さっている弟さんへの感謝の思いに変化されたのです。

心が感謝で満たされるとどんな気分になるでしょう？

ネガティブで重たかったものが、フワフワと羽が生えたように飛び立っていくイメージではないでしょうか？

私自身もそうですが、人は思い込みを沢山持っていて、そのことさえ日常では中々気付けません。

そしていつのまにか、自分でストーリーを作る脚本家になってしまいます。

今日から12月ですね
今年も残り1ヶ月

新年に向けて、自分のストーリーが何か？それに気付き、手放す時間を一緒に過ごしませんか？

12月11日（土）20時〜21時半
オンライン勉強会を行います♪
テーマは

「自分の中のストーリー」

ご参加希望をLINEよりお知らせくださいね🍀