見出し画像

光と闇


こんばんは

明日からお盆休みという方もいらっしゃることでしょう

先週も3日連休で、最近リモートワークに加えて家にいる時間が
増えた方もたくさんいらっしゃいますね

そんなおうち時間はどう過ごしていらしゃいますか?

私は先日は珍しく(というより初めて)Amazon prime videoで
「情熱のピアニズム」を観ました
丁度、本日のテーマ「光と闇」について考えたいと思っていたからです

ご存知かもしれませんが、こちらは
身体中の骨が骨折した状態で生まれ、36歳で夭折したフランス人の
ジャズ・ピアニスト ミシェル・ペトルチアーニの
ドキュメンタリー映画です

生まれつきの先天性骨形成不全症という障害を背負い、
身長は成長期になっても1メートルほどにしか伸びませんでした。
骨はもろく、演奏中にも鎖骨や、腰の骨などが折れ、それでも最後まで
演奏し続けたそうです

しかし彼は言います

「僕は人とは違う
でも僕は自分以外の人間にはなりたくない」

「時間がないから急いでいるんだ」

実際彼の生き方を側で見ていた人たちは言っています

「彼は人生を150%生きていた
派手に燃え楽しむ
やると決めたら突進していた」

画像1

彼の死後、周りで悲しんだ人は勿論多かったと思いますが
生前の彼には同情するのではなく、多くの愛と感動、
ユーモアを彼から貰っているのだと感じさせられる場面ばかりです

その不治の病気のことを誰も悲劇と見ていないようでした

彼には生きられる時間が人より短いこと
骨が折れやすいこと

それをカバーするかのように常に全力で生き続けていたのです

またそれ故に、骨が軽く
普通の人より10倍早く指を動かすことができ
天才ピアニスト と称されるようになりました

2番目の奥さん(彼は4度結婚しています)は彼を評して
「彼は最も並外れた神の贈り物をもらった人」♫
そう言っています

闇があるからこそ光がある
闇が暗ければ暗いほど、光り輝く

そんな言葉が聞こえて来ます

あなたの夢を心から応援しています♫

画像2





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?