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エレキ・ギターのレッスンを再開した話

先週の火曜日に3年前のコロナ給付金で買ったEpiphone Casinoを買い取りに出して、Yamaha Revstar 衝動買いして、練習するぞ!とは思ったものの、音の設定すらわからない状態で、そうだ!レッスンを受けようと思い、昨日から2年前にやめたギター教室でレッスンを再開することとなりました。

エレキ・ギターの買い取りも新しいエレキ・ギターの購入もエレキ・ギター教室の受講も全てが感覚的、衝動的行動で、それらが1週間の出来事であることに我ながら驚いております。

昨日、2年ぶりに先生にお会いしました。

お変わりなくて、(私もお変わりないと思われたら良いけど)2年間の空白をお会いして3秒で埋めた気がしました。

私 「2年間、全然弾いてないんですよ。」

先生 「めちゃくちゃ覚えていますよ。クラプトン弾きたいって、練習しましたよね。」

アコースティックギターレッスンのテキストをほぼ終了した後で、クラプトンのアンプラグドの楽譜を持っていき、「signe」を練習したのだった。懐かしい。

音の設定をしてもらって、防音設備の部屋の中で大きな音をヘッドホンなしで耳で初めて聞きました。

私 「これがこのギターの音なんですね。」

先生 「家だとヘッドホンなしで練習できないですからね。気持ちいいでしょう?」

私がジャ~ンと鳴らすたびに先生は
「いい音だなぁ〜」

私には微妙な音の違いがわからなくて、このギターの設定によって音が変わるいろいろな響きを聴き分けできるようになりたいと思いました。

そして2年前のテキストをやっていった。

先生の弾くギターの音はすごく綺麗で、カッティングの音、チョーキングの音、ブラッシングの音、やっぱり目の前で見て、すぐ近くでお手本を聞けるというのは貴重だなと思いました。

今はYou Tubeでどれだけでもギターのレッスン動画はありますが、実際目の前で見る聞くというのは、自分のギターの上達には必要だと思いました。

ギターのレッスンは受け身ではなくて、自分が主役で、ある意味、先生を利用する感じで受講すると無駄がなく早く上達できるのではないかと思います。

私は必ず4色フリクションペンを持っていき、先生の言葉をサッとメモします。

それから楽譜が譜面台でピラピラとめくれやすいので私は確実に止められる洗濯バサミで楽譜と譜面台を挟んでいます。

これは高校生の時に吹奏楽部で外で練習していた時にいろいろなカワイイ挟みものよりも洗濯バサミが一番信用できると思ったなごりです。風で楽譜が飛んでいき追いかけた悲しい思い出。

数ページの曲の場合は、コピーをしてめくらなくても全てが見れるように長い楽譜を作り、譜面台の上に厚紙で作った長い楽譜用の楽譜置きを置いて練習しやすいようにします。

これはちょっと恥ずかしいけどレッスンにも持っていき、先生に楽譜をめくらせるということをさせないというか、私の様子を見ることに集中してもらうために持っていきます。

楽譜が厚い場合は見にくいのでコピーして一枚につなげたものを譜面台に置いて、楽譜を安定させます。

今、エレキ・ギターのレッスンを再会してワクワク感でいっぱいです。

いい年して恥ずかしいと思っていましたが、遊びですから、思いきり遊びたいと思っています。

しばらくは、Tレックス、ディープ・パープル、キッス、ヴァン・ヘイレン、ポリス、などの曲で遊びたいと思います。


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