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NO LAPTOPS on weekend🇩🇪【ヨーロッパ旅行4日目】

5時30分起床。まだ時差ボケ中。
7時頃にお腹が空いてきたので、身支度をして外にでる。びっくり😳めちゃくちゃ寒い…!スマホの天気予報を見ると気温6度。3月中旬だとは信じられないほどの寒さ。 

昨日「ベルリンに来たなら、ケバブを食べて!」と教えてもらったので、早速、宿の近くのお店に行ってみたけど空いてなかった。Googleマップでは8時オープンだったんだけど…

仕方ないので、駅のパン屋で朝ごはん。

駅のパン屋さん。沢山のパンが並んでいる。
ゴーダチーズの穀物ロール・コーヒー

お店で注文するのに慣れてきた。英語ができるに越したことはないけど、度胸の方がたぶん大事。

朝ご飯を食べながら、noteを書く。旅行中にnoteを毎日更新するのは面倒だけど、今回の旅で経験したことや受け取った感情を忘れたくないので、ここは我慢。1時間ほどで書き上げて投稿。


午前中はフリードリヒスハインに行く。
ベルリン在住の方いわく、住むのに人気なエリアらしい。どんな雰囲気か気になったので、視察に行ってみることにした。

相変わらず外は寒いので、向かう途中、マフラーを取りに宿に戻った。北海道から着の身着のまま来たのは大正解だった。

駅で1日乗り放題チケットを9.9ユーロ(1,624円)で購入。昨日はチケット選びをミスって交通費に17.5ユーロも使っていたので、今日は乗り放題チケットを買うことに。成長した〜🥳

Sバーンに乗って、イースト・サイド・ギャラリーへ。ベルリンの壁は私の身長よりもずいぶん高くて(高さ3メートルらしい)、乗り越えるのは難しそうだ。でも、実際に壁を乗り越えて越境した人もいたらしいので驚きだ。

イースト・サイド・ギャラリー
有名なキスの壁画

道路を挟んだ正面には現代的な建物が立ち並び、Mercedes-Benzの支店(?)や、Uber Arenaもあり、ベルリンの壁が醸し出す時代との差を新鮮に感じた。

シュプレー川にも立ち寄った。
寒いし雨だし凍えそうだったので、写真を取ってそそくさと帰った笑

シュプレー川。ヨーロッパらしい景色。

その後、ベルリン在住の方のおすすめしてもらったカフェに向かう。こじんまりとしたローカルな雰囲気のあるカフェらしい。

フリードリヒスハインの街は落ち着いていて、程よく生活感もあって、噂通り、すごく住みやすそうな場所だった。

フリードリヒスハインの住宅街

カフェに到着。入店しようとすると、ドアには「NO LAPTOPS on weekend」の張り紙。うおお〜😳 まさに私が見たったやつ!!

ベルリンに興味を持った理由が「休日を大切にする文化を直で体験したい」だったので、この張り紙を見て、心の底からベルリンに来て良かったと思ったし、私にもベルリンに住みたい理由があると分かって嬉しかった。

カフェでエスプレッソとブラウニーを注文。

ベルリンのカフェ

雰囲気のある店内は楽しそうに語らうベルリンの人々で溢れていた。もちろん、パソコンを開いて仕事をしている人はいない。この雰囲気、大好きだ😌

カフェを堪能した後は、ボックスハーゲナー・プラッツという公園に向かう。毎週土曜日はマーケットが開催されているらしい。

ボックスハーゲナー・プラッツのマーケット

マーケットには野菜や肉、チーズ、ワインなどの食料品だけでなく、絵画やアクセサリー、レコードなども売られていて、雨の日だと言うのに多くの人で賑わっている。もし私がここに住んだら、毎週のマーケットを楽しみに生活していそうだと思った。
あと、エコバッグ所有者が圧倒的に多いのも印象的だった。ビニール袋に入れて商品を渡すという習慣がないんだろうか。

その後、マイコーチaimiさんとセッションするために、パンコウへ。初めてUバーン(地下鉄)に乗った。ベルリンでの移動はだいぶ慣れてきた。チケットはどの乗り物でも共通で、改札もないので、乗り継ぎが簡単。Googleマップさえあれば、ベルリンの移動は難しくないようだ。

パンコウに到着。
駅を出た瞬間に驚く。街の雰囲気が好きすぎる😳!今まで見ていたベルリンの街よりも道が広くて、木もたくさんあるので、程よく落ち着いた印象があった。

パンコウ

建物はヨーロッパ風だけど、道が広くて、窮屈感がないところは少し札幌と似ていた。ここに住んでみたい!と強く思った。

aimiさんと合流して公園へ。飲み物を買って、温かい店内でセッションをした。

ホットチョコレート

まとまりのない事を話していく中で、「なんで私はこんなにもダメなんだろう」と悲しくて沢山泣いた。だけど、自己否定する思考の癖はもう治らないんだろうなと諦めている自分もいるので、治した方が楽に生きられそうと頭では分かっていても、気持ちが追い付かない。
新たな変化を起こしたいのに、こんな所で躓いている自分に嫌気が差した。結局、私はどうしたら良いんだろう。

「私は全然だめだ」という気持ちと「私はいい感じ」という両極端な気持ちに揺さぶられて、無職の焦りも相まり、私は今、無理に行動しているんだろうか。何かに責め立てられているんだろうか。そんなこともない気がするんだけど… 

私の長所である『行動力』が、自己否定というネガティブな感情を経由して出現していることは間違いないけど、じゃあ『行動力』を失った私に魅力なんてあるの?空っぽな私になってしまう気がしてならない。

多分、カウンセリングも受けた方がいい。1月にカウンセラーから復職を促されたのがショックで、カウンセラーとの会話で私の思考が日本の当たり前に縛られる気がして、行くのをやめた。
だけど、今は海外移住という明確な目標があるし、近くにロールモデルもいる。「復職したら?」という問いかけに対して、へこたれない自分を確立できた気がする。

なにはともあれ、今はヨーロッパ旅行に集中🔥
ここで感じたものをできる限り日本に持って帰るんだ!!


セッション後にaimiさんとお話していたら、aimiさんの恋人さんも来てくれて、3人でお喋りをした。
ベルリンの公園で日本人2人とドイツ人1人が日本語でおしゃべりしている。すごく不思議な感覚だった。恋人さんと楽しそうに話すaimiさんを見て、私だって好きな場所に住んでいいし、どこに住んでも人との出会いやご縁はあるのかなと思ったりもした。

帰りに、ケバブをごちそうになる。
自分でケバブに入れる具やソースを選ぶシステムなようで、注文は恋人さんのおすすめにカスタマイズしてくれた。ありがたい…!

ケバブ屋はベルリンに沢山ある
ご馳走になったケバブ

駅でお二人と別れ、電車が来るまで少し時間があったので、早速ケバブを食べた。うまぁぁ!!お肉と野菜とチーズのバランスが丁度良い。
宿に着くのを待てず、近くの公園で一人でむしゃむしゃ食べた。両手に収まりきらないくらい大きいので、一つ食べたらお腹いっぱいになった。ベルリンを離れる前にもう一度食べたいな💭

ベルリンはすっかり夜になっていた。
バーデ博物館、テレビ塔、月の光がシュプレー川に反射してとても綺麗だった。

バーデ博物館とテレビ塔。月も出ている。

この景色を日頃から見れるベルリナーが羨ましかった。やっぱりベルリンに住んでみたいも。

明日は日曜日で、ベルリンでは多くのお店が閉まるので、スーパーで食料を買っておいた。

スーパーで買った、菓子パンや飲み物。
Milkaはaimiさんの恋人さんから一つ頂き、ストロベリー味は自分で買い足した。

宿に戻ったらもう20時。眠い!昨日の反省を活かして、すぐに寝る準備をした。

明日はベルリン最終日!とことん楽しむぞぉ🔥

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