センスって結局なんなんだろう

センスってなんなんだろうと最近思う。

センスなんてあったって、

なんの役にも立たないのに、

なんかみんなセンスのある人に憧れて、

わたしも憧れる。



センス、感性…



目に見えないけどみんな認識できる、不思議なもの。



似合うものを身に付けると醸し出す、あのオーラはなんなのだろう。



どういう仕組みなんだろう。



似合う服を着てなくても、

素敵な人はいっぱいいるのに。



なんで見た目ってこんなに目を惹き付けるのだろう。

服の役割ってなんなんだろう。

装飾？

なんのために？

飾り立てる？

…

じつはね。

センスとは、膨大な知識の引き出しから、
最適な解を引き出すことをさす。

ぴったりなものを身に付けている人は、
知識がある。

知性がある。

センスとは、使いこなすもの。
使いこなせるまで磨き上げた技を、センスという。

天性のもの？

違う。
それはほんの一部。

今からでも、かっこいい自分になれる。

勉強し、経験し、熟考し、
それがいつの間にか成熟し、
自分らしいセンスを手に入れる。

見た目だけじゃなく、中身まで、
自分らしいセンスで。