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北海道知事に認定されました。
こういっちゃ少し大げさなタイトルですが、北海道アウトドアガイドのサイトにはこう書かれているようです。
“北海道アウトドア資格制度は、日本で唯一 知事がアウトドアガイドを認定する制度です”
合格書が届きました。ということで晴れて知事様に認定されたようです(やっぱこういうと大げさ笑)。イエーイ。
何か具体的に日々のガイドに変化があるわけではありませんが「1つの基準を満たしている」という「基準」のお墨付きをいただけたわけです。この「1つの基準を満たしている」というのが、「たくさんの大事な要素のうちの1つ」かなぁと思っています。別にこの資格を持っているから素晴らしいガイドというわかではありませんし、あってもなくてもガイドの「質」や「個性」「経験」「人間性」とは、この「基準」は別のものである。そう思います。あくまで「1つの基準」です。でも大事なことです。
そして、この資格を取得するにあたりお世話になったみなさま。この「基準」を整備するのにご尽力いただいた先輩方。この場をかりて感謝申し上げます。一定の「基準」を整備するのはとても大変なことだったと思います。ありがとうございます。
さて、ここからはちょっぴり愚痴です。
ともあれこの資格、長い。
取得まで道のりが長いんです。
僕の場合こう
2018年9月 筆記試験①
2019年2月 筆記試験②
2019年6月 実技試験
これで「ジュニアガイド」
次は2年後に同じ内容で実技試験をもう1度通過して「ガイド」
まぁそういうのが「基準」ってことなんでしょう。
そしてこの資格、合格して終わりではなく、このあと「登録申請手続き」があるようです。書類に記入し写真を送り、登録費用を払い・・・・。そしてすべて書面に記入し郵送でやりとり・・・。やります。やりますとも。僕は必要だと思って受験しているので当然仰せの通りに・・・。
しかしちょっと大変だったのがコレ。
「証明写真問題」
こと証明写真に関しては、
1回目の筆記試験で送り
2回目の筆記試験でも送り
3回目の実技試験でも送り
しまいにはその合格したことを「認定するための登録」にも送る。
(というか合格したことの認定ってなんなんだ、合格の時点で認定してください。お願いします。だって試験うける前に写真送ってるし。その写真で認定してください泣。これが本音ですごめんなさい。でも受けたかったのは自分なので既存の流れに準じます。)
以上、なにはともあれ合格させていただきありがとうございます。もう文句は言いません。のお話でした。北海道の方、制度設立までにご尽力いただいた方、ちょっとしたぼやきなので許してください。
色々書きましたが、北海道のフィールドでガイドする上では非常に良い制度であると自分は思っています。もしご興味ある方いましたらどうぞ。どんな感じかもお伝えできますので。
おわり。