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中国で迫害されたクリスチャン・盧永徳氏が日本の入管施設で死亡!グーグルとTwitterの緘口令に「日中政府合作」の謀略を感じるのは私だけ?
中国政府はカトリック教会とプロテスタント教会について、政府公認の教会の活動しか認めておらず、非公認のクリスチャンは激しい弾圧を受けている。
その中、日本に難民申請していたクリスチャンの盧永徳氏が我が国の入管施設で死亡した。娘さんが起こって提訴している。
ところが、このニュースについてグーグルで検索すると記事が何件か出たものの、「グーグルニュース」で検索すると0件ヒットであった。
嫌な予感がしてTwitterで検索しても0件ヒットである。
朝日新聞の社会面でも比較的大きく扱われており、本当にTwitter民が騒いでいないとは考えにくい。少なくとも、朝日新聞が報道している時点でグーグルニュースに載るはずである。
グーグルニュースは通常、マスコミの報道は地方面であっても掲載するからだ。
被害者が中国政府から迫害を受けていたこと、グーグルやTwitterが緘口令を敷いていること、から、中国政府によるグーグルやTwitterへの圧力を想定するのは私だけだろうか?
そもそも、私が本当に問題だと思うのは、彼が難民であると認定されなかったことである。
中国人の多くは中国共産党から激しい抑圧を受けている。況してや信仰上の理由のある人ならば当然だ。
日本の難民認定が厳しいことは有名だが、中国共産党の人権侵害は周知の事実であり、異常に厳しすぎる。
例えば、東トルキスタン人(ウイグル民族)も日本には三千人近く住んでいるが、彼らが母国に戻ると中国共産党に迫害されるのは目に見えている。しかし、難民認定にはハードルがあると言う。中国共産党に忖度している可能性もあるだろう。
今回の事件の背景にも、日本政府に2Fから指示があって殺されたのではないか、とつい勘ぐってしまう。
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