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新入閣した「岸田派のホープ」寺田総務相が勝共連合に会費支払う
今回の内閣改造では「家庭連合(旧統一教会)と関係のある人間は外された」と一部では言われていたが、実際には全くの嘘で、なんと岸田首相の派閥から初入閣した寺田稔総務大臣が国際勝共連合の結成記念大会の会費を支払っていたことが判明した。
国際勝共連合は家庭連合初代総裁でアメリカでは脱税容疑で実刑判決を受けていた文鮮明が創始した団体。
表向きは家庭連合から独立している世界日報とは異なり、国際勝共連合は明確に家庭連合の政治部門として行動している。
寺田稔氏は家庭連合だとは知らなかったと釈明したが、家庭連合と勝共連合の関係を知らないのは、創価学会と公明党の関係を知らないようなものであって、有り得ない。
なお「参加していないが会費を支払った」というのも、これは「寄付」に該当する可能性があり、家庭連合関連団体に寄付をした寺田稔氏の責任が問われよう。
今回寺田稔氏が就任した総務大臣は、総務省が内務省の流れを汲む省庁であることを考えると、初入閣組にしては“大抜擢”であり岸田首相の派閥である宏池会の会員であることが大きく左右されたとみられる。
また、寺田稔氏は宏池会初代会長である池田勇人首相の義孫でもある。
宏池会と家庭連合の関係はあまり表に出ていないが、我が国を支配する「黒幕」である医療利権複合体の直系派閥である宏池会と家庭連合の関係には今後も注視しなければならない。
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