小沢一郎先生はモンブラン伯爵の玄孫だった
立憲民主党所属の元自治大臣小沢一郎先生がフランス帝国の貴族・シャルル・ド・モンブラン伯爵の玄孫であることを、昨日知りました。
こういうと「お前、怪しげな陰謀論者に騙されたか?」と言いたく皆さん、その気持ちは判ります。昨日の私もそうでしたから。
しかし、このことを言っているのが小沢一郎先生の最側近である平野貞夫先生なのですから、情報の精度はほぼ100パーセントです。
平野貞夫先生は新進党の政治資金団体であった改革国民会議の現役の代表で、小沢一郎先生とは父親の小沢佐重喜先生の代から付き合いがあり、古田武彦先生とも親しいなど歴史学に造詣が深く、衆議院事務局職員と参議院議員の両方を務めていた経験から政治の裏も表も知り尽くしている、小沢一郎先生支持者の重鎮とも言うべき方です。
で、平野貞夫先生は今は解散した日本一新の会のサイトにこんな記事を書いていたのです。
物凄い爆弾発言で、一瞬「え?成り済ましのサイトを見てしまった?」と思いましたよ。
が、動画でも平野貞夫先生は語られているんですよね。
モンブラン伯爵は明治維新に多大な貢献をした人で、よく明治維新の際にフランス帝国は幕府側に付いたと言われていますが、モンブラン伯爵は幕府から朝廷への円滑な権力移譲に協力していました。
明治維新の状況と現在、そして、モンブラン伯爵と小沢一郎先生には、かなりの共通点がありますね。
「フランス帝国ならば江戸幕府支持が当然」という当時の常識と「保守派ならば自民党支持が当然」という現代の常識。
一方、「保守派だからこそ倒さないといけない江戸幕府」と「保守派だからこそ倒さないといけない自民党政権」という共通点。
そして、そのような常識を打ち破ったモンブラン伯爵と小沢一郎先生。
さらに、モンブラン伯爵は薩長勢力から必ずしも優遇された訳ではありませんが、そのことは今のリベラル派の小沢一郎先生への態度を連想します。
ところでモンブラン伯爵はあくまでも女系の祖先で、男系の祖先については小沢一郎先生はあまり多くを語っていません。
ネット上では小沢一郎先生の家紋が三重松紋だと書いてあったりますが、実際に小沢一郎先生の家のお墓を撮影したサイトで確認すると、三重菱紋なんですよね。その辺りから謎が多かったりします。
小沢一郎先生は過去の血統にはあまり拘りがないのでしょうが、小沢一郎先生の盟友であった羽田孜先生は秦の始皇帝の子孫ですし(息子さんの羽田次郎先生は今でも立憲民主党の議員)、日本では元々氏神(守護神)は祖先神のことですから、過去の偉人が立憲民主党を守護してくださっているように思えます。
ここまでお読みくださり、本当にありがとうございます。 拙い記事ではありますが、宜しければサポートをよろしくお願いします。 いただいたサポートは「日本SRGM連盟」「日本アニマルライツ連盟」の運営や「生命尊重の社会実現」のための活動費とさせていただきます。