坂本龍一先生(日本未来の党結党者の一人)が逝去
立憲民主党の前身の一つである、日本未来の党の結党者の一人がまた亡くなられた。
日本未来の党の結党宣言である「びわこ宣言」の賛同者5人の内、菅原文太先生と稲盛和夫先生は既に逝去され、これで過半数の方が亡くなられたことになる。
日本未来の党は平成24年(西暦2012年、皇暦2672年)に結成された、自民党でも民主党でもない「第三極」勢力の政党の一つである。
実際には、非自民非共産でありながら民主党や維新の会からも排除された人たちが多く結集していた。小沢一郎先生たちを排除した当時の民主党執行部の責任は重い。
しかし、日本未来の党もその後は幾度かの党名変更を経て自由党となり、過去の恩讐を超えて旧国民民主党に合流、そして今では立憲民主党が結成された。
そもそも日本未来の党を結党した人たちは、民主党が憎かった訳ではない。民主党が国民の期待を裏切ったからこそ、日本未来の党が結成されたのである。
今では当時の民主党の人たちも反省して、仲間を排除する愚を犯さなくなったようであるから、今度こそ政権交代を実現したいものだ。
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