子宮頸がんワクチン問題は真の保守派と安倍信者とを峻別する試金石
元々保守派が反対していたワクチンなのに、安倍政権と産経新聞が推奨側に回るとネトウヨが一斉に推奨派になった。
子宮頸がんワクチン問題は、真の保守派と安倍信者とを峻別する試金石だ。
ところで、noteの運営の皆様はよく頑張っていてくださっていると思うのだが、中村医師の記事へのこの記述は、ちょっと頭を捻らざるを得ない。
「公的機関の見解と反する」と言う理由で注意書きをするのは、色々と誤解を招くのではないか。
学問的な記事においては、公的機関(=政府や国連)には何の権威もない。「医師会の発表と異なる」ならば判るが「公的機関に反する」と言う注意書きだと、権力側から圧力がかかっていると思われても仕方がない。
いつも利用させてくださっているnote様だからこそ、諫言させていただきたいと思う。この注意書きの表現は改めるべきであろう。
最近、ネトウヨは子宮頸がんワクチン反対派に「左翼」のレッテルを貼っているようだが、安倍政権最大の罪は、このように左右の定義を可笑しくしてしまっていることであると言える。
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