宏池会(自由民主党岸田派)所属の元農林水産大臣政務官小鑓隆史議員がとんでもないツイートをしていて話題となりました。
同じ内容は公式サイトにも記されています。
これの何が問題かと言うと、同じツイートで共産党系団体である滋賀県保険医協会と統一教会系の指摘のあるマザーレイク地方議員セミナーの双方への参加を公言しているからです。
いや、これは問題と言うより、最早ネタですね。
念の為に説明すると、保険医協会が共産党系団体なのは著名ですが、これは滋賀県保険医協会が例外的に保守的と言う訳ではなく、滋賀県保険医協会もベッタリ共産党です。
そして実は、小鑓隆史議員は選挙の投開票日に滋賀県保険医協会の総会に参加するぐらい、この左翼団体と仲良しです。
ところがこの方、別の処では「共産党と組む政党や候補者には、この国は守れません!」と発言しています。(爆笑)
そして、マザーレイク地方議員セミナーと家庭連合(旧統一教会)の関係は表には出ていないようですが、少なくとも小鑓隆史議員は世界平和女性連合から選挙の支援を受けていることは公言しています。
ちょっと、ここまで来るとネタにしかなりません。
因みに、世界平和女性連合も「平壌政府」(自称「朝鮮民主主義人民共和国」)と親しい極左団体です。
家庭連合自身が反共なのか極左なのか判らん団体ですが、小鑓隆史議員自身も反共を言いながら共産党系団体とベッタリなので、両者が組むのはお似合いではありますね。