私は故人と政治思想の異なる面は多かった、だからこそ野党を応援していました。
しかしながら、私は「神の子・人間」の教えを信ずる者であり、全ての人間の本性(実相)は「善」であると信ずる者であります。
人間であるならば、どこかに必ず「善意」があるはずであり、それこそが、本心であると思いたい。
そもそも一般論として、故人の「良いこと」を継承し、発展させることこそ、最高の弔いであるはずです。
どんな人間にも悪い点はありますが、故人の「悪いこと」を模倣するようでは、人類社会の発展はありませんし、故人の本心からの願いではない、そのように私は考えるのであります。
さて、故人の功績の一つが教育改革であります。が、それは途半ばであること、今の教育現場を見ると明白でしょう。
ならば、故人の推進してきた「教育改革」の遺志を今後も推進してくれそうな方に一票を投じること、それこそが、故人に対する弔いでは無いでしょうか?
自民党に投票することが弔いである、と言うのは、必ずしも是ではないと考えます。今の岸田政権が教育改革に積極的であるとは、私の目には見えません。
そして、実は、野党で唯一、故人の教育改革に賛成の立場で討論を行ったのが、今回立憲民主党から比例区で出馬している青木愛先生なのです。
これについてはブログにも掲載しましたが、noteでも改めて引用させていただきます。
誤解の内容に言うと、青木愛先生は安倍政権の案に無批判に追従した訳ではなく、それをより良くするための附帯決議の提案をした上で賛成したのです。
そして、その附帯決議には自民党も賛成したのでした。その附帯決議の内容は次の通りです。
このように、他の野党みたいに教育改革そのものに反対することはせず、教育改革にはあくまでも賛同した上で、それをさらにより良くしようと積極的な提案を青木愛先生はされた訳であり、その附帯決議の提案に自民党も賛成したと言うことは、故人も青木愛先生の教育改革に対する思いに賛同されたと言うことなのです。
この問題についての故人と青木愛先生とのやり取りも掲載させていただきます。
このやり取りを見ても、故人の教育改革に対する思いが本物であるならば、今頃霊界において生前の党派の縛りから解放されて、青木愛先生を始めとする我々教育改革を切望する野党の人間を応援してくださること、必定であると思うのであります。
私はあくまでも故人の教育改革の思いを継承するため、青木愛先生に投票させていただきます。