2023年ツール・ド・沖縄1週間前
今年は波乱に満ちていた
前半戦は全日本選手権マスターズ50での優勝を目指して調整
2週間前の調整レースで最終周回で前輪バーストからの落車
新品のDTSWISSは前後輪破損
肋骨が逝ってしまい、翌週のニセコクラシックに暗雲たち込める
殆ど練習しないままニセコクラシックを迎え、高強度の負荷には耐えられそうにないので、逃げようと思っていたが、スタート直後思わぬところで抜け出してしまい流れで逃げ開始
結局、集団で走ったのはローリングスタート時のみw
最後は別カテゴリーの西谷さんに追いつかれ置いて行かれて年代別こそ獲ったけど残念な感じのレース
そして、迎えた全日本選手権マスターズ
全く良いとこなしで4位・・・弱過ぎ
その後のレースも歯車噛み合わず散々な結果だった
もうどうにもならないから切り替えてツール・ド・おきなわへ気持ちを切り替えて、その後予定していたレースは全てキャンセル
8月からベースを作るべく距離を稼ぎ焦らず自分の決めた事を粛々とこなす毎日
体重も徐々に落ちてきて(距離乗って消費するので食べ物さえ気をつければ勝手に痩せていく)
3kg減 パワーも落とさずそれなりに走った後でも5分6倍程度は維持
そんな順調な仕上がりも
今年から沖縄県自転車競技連盟の理事になり、ツール・ド・おきなわ チャンピオンクラスの沖縄選抜チームの選考にも関わる事になり、これまでの選考方法等疑問に思う事があったので指摘し仮の選抜基準もできた。
しっかりと努力し、参加希望のある者が公平公正に選出されてこそ、今、選出されなかった選手達も努力の先の目標を立てやすく出来たと思っていた。
5名+補欠=6名←僕は補欠でした。
実際、チャンピオンクラスは経験もあるし、自分の力では勝負には加われないのは分かっていたけど、基準の変更を提案する時に必要と思っていたので自薦して選抜チームに加わった。
補欠は市民レースに出場できるので、自分の目的は両方とも達成できた事になる。
そんな矢先、1人の選手が現在所属しているチームの都合によりレースへ参加出来なくなり、補欠の僕が出場する事に・・・
レース1ヶ月前のことです。
う〜ん参ったw気持ち切り替えアシストや雑用頑張って僕より強い若者達の力になろうとトレーニングも少し変える
だけどなんだか胸騒ぎがずっとしていて公表は控えていた。
レース10日ほど前になり、ジャージ等チームキットも届き取り越し苦労だったなと思って公表した翌日
事件は起きた
登録を担当していた者よりライセンスが参加基準に不適合なので参加出来ませんとJCFから指摘があったと連絡あり
他の選手を参加させたいので登録すると
えっ?
それって1ヶ月前に分かってる事だよね?
ギリギリで言ってくるっておかしいでしょ(対応不可の時期に)
そもそも6名までしか登録できないよね?なんで登録できるの?
何処の部署でどなたから連絡ありましたか?って聞くと誤魔化す
しつこく聞くと、担当者が登録前にライセンス不適合だと思っていて、急に指摘されたら皆さんに迷惑かかるので自分が連絡したと・・・
おい!それ話が全く違うぞ!
1ヶ月前にライセンス情報を貴方に直接送って確認してるよね?
そして、選手登録するとその不適合がバレる可能性あるよね?
そもそも10日前まで登録入力せず、ギリギリでJCFへ自分で連絡して出場できなくしたのは???
さて誰ですか???
理事会で全員で一生懸命考え選出したんですよ
もし、不適合なら直ぐに次を話し合い対応をしていかなければ会合自体が意味のないものになる
みんなの努力を無駄にしたのは、貴方ではないですか?
それでも1つのお詫びもなしに平然と振る舞いレースに関わっている姿
他に人が足りない現状では・・・
自分の無力さが悔しいし頭にきてレースどころではなくなった
だけど多くの友達に話しを聞いてもらい少し怒りのボルテージも下がり
メンタル的にはレース集中までいかないけど、走る事にしました。
こんな状態で走るとどんな結果になるか実験です。
もしかしたら肩の力が抜けて成績良かったりして???(笑)
今日もベランダコーヒー飲んですたーとです