2024UCI GRAN FONDO WORLD CHAMPIONSHIPS

レースレポート
ニセコクラシック年代別優勝したので最前列からスタート
エントリー数は256人
スタート直後はコースは狭く、たまに路上駐車もあり中々危ない
しかし、レーススピードは時より60km /hを超え、45km／hを下回る事が少ない
数人の選手がアタックするが直ぐに吸収されるを繰り返す
そして、コーナー度に落車
タイヤがバーストする音、ホイールが壊れる音、フレームが折れる音、怒号・・・

40km程、レースを消化し始めると他のカテゴリーにどんどん追いつき始める　
5分前にスタートした45-49歳クラスを吸収する度に集団は大きくなり自分たちのクラスの選手が何名残っているのかさえ分からない
小さな上りの度に集団は一時的に小さくなるが、前の集団に追いつくと集団は大きくなる
そして、残り30kmぐらいで45-49歳クラスのプロトンと合流
彼らは弱いわけではなくレース展開で遅かっただけなのでここからは集団は小さくなる事なく100人以上の大集団
残り10km過ぎた辺りで3名がアタック、暫くすると吸収されカウンターで自分がアタックするも直ぐに吸収
この辺りからは突如現れる中央分離帯、路上駐車、コーナー、その度に酷い落車が起きている
集団の中程にいたので危険すぎると思い、ゴールスプリントに向けて路肩と歩道を使い先頭まで上がったが位置取りに失敗で集団に飲み込まれる
落車をギリギリで回避しながらゴールへ向かう、ゴールまで数百メートルもう勝負には加われないと安全にゴールする事だけを考えて最終コーナーへ！
しかし、ここでも5、6名が落車
ギリギリで止まって再スタートしてゴール
何位かも分からず後でリザルト確認

自分たちのクラスは20人程度しか残っていなかた・・・その中で16位（集団は100人以上）