フェスデビュー
フェスデビューを果たした。「METROCK2022in大阪」
感想はもうこの一言だけ
「最高!!」
なにこれ!?世の中にはこんなに楽しいことがあったのか。
私はライブやフェスに行ったことがない。プロの歌声を生で聞いたことがないという記事を以前書いた。
それ以降ライブに行こうと探してみたが、なかなか行けそうなものがなかった。そんなとき友達がフェスはどう?と誘ってくれた。
ロックフェスなので普段私が聴くようなアーティストはおらず、しかも知っているアーティストは数組しかいなかった。
でもそんなことは関係なく、そういうところに行ったことがないからとりあえず行ってみたいという気持ちの方が強かった。
会場に着くと広大な土地を人が埋め尽くしている。見たことがない光景だ。
人混みをかき分けながらなんとかスペースを確保したが、ステージまではかなり遠い。アーティストが米粒ほどの大きさだ。
フェスに行く前から気になっていたことだが、後ろの方の人は音にタイムラグがないのかなと思っていた。
だがそんな心配はでっかいスピーカーで一気にかき消された。
最初に見たアーティストは「Creepy Nuts」
知っている曲は1曲しかない。
しかし曲が始まった瞬間から一気に引き込まれた。
会場の熱気と一体感、全身で感じる音に鳥肌がたった。
めちゃくちゃかっこいい。
その後も同じように名前は知ってるが曲を知らないアーティストを何組か見た。
どれも最高だった。一気にファンになってしまった。
アーティストってすごいな。初めて聴きにきたやつまで虜にしてしまうのか。
そして会場を1つにする音楽の力もすごいな。
私はなんて狭い世界で生きてきたんだろうか。
知らないことが多すぎる。
また1つ生きる楽しみが増えたような気がする。
来年は絶対ライブに行こう。