「2001年宇宙の旅」
今更ながらスタンリー・キューブリック監督の「2001年宇宙の旅」を、ちゃんと観た。難解な映画と言われ、エヴァみたいだけど、アレコレと解釈があるようだ。
68年の公開で2001年なんて遠い未来だと思ってたが、既に17年も過ぎたんだね〜。
まあ、コンピュータ、ハル(HAL、IBMの一歩先、今で言うAIか?)の反乱まではわかるけど、あとは前衛的映像の連続でよくわからん。
部屋の構図など、いかにも巨匠キューブリックらしいけど、大層な大仰な映像の連続で眠くなるから早送りで観たくなるね。冒頭から真っ黒けが続くしDVDが壊れたんかと思ったよ(笑)。
サルとモノリスから木星探査、宇宙での作業、HALの反乱、ワープ(?)、流れる光線群、おメメパチパチ、ジジイになって部屋に独り、赤ちゃん…と続くが、結局のところ、宇宙は次元を超えた空間であり、人の意識はいつまでも原始的で孤独なんだよって解釈したね、オレは。月並みかね?
ツラトゥスツラはええけど、船外で宇宙飛行士が作業してる時のハーシュノイズが耳障りだ。
脳出血により右片麻痺の二級身体障害者となりました。なんでも書きます。よろしくお願いします。