接触事故の夢

商店街の細い道をゆっくりと車を走らせていた。
十字路に差し掛かる。
左から、いきなりシニアカーのような小さくてコンパクトな車(?)が飛び出す。
ゴンッと明らかに音が。
驚いて外へ出る。
運転してたのは中年のオバさん。
「アソコに一時停止の標識があるでしょ。ソッチが止まらなきゃ。わかってる?」。
オバちゃんは、「お父ちゃんが苦しんでる。救急車を呼ばなきゃ」と、そそくさとその場を離れて、薄暗い商店街の人混みに消えていく。
棒で突いたような小さな傷を見付けて、アーアァと落ち込んでる自分…。

正夢になりませんように。


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TOMOKI
脳出血により右片麻痺の二級身体障害者となりました。なんでも書きます。よろしくお願いします。