「バーダー・マインホフ 理想の果てに」
「バーダー・マインホフ 理想の果てに」
あの「クリスチーネF」のウーリ・エーデル監督なんだな。
前に観たような気もするが鑑賞。この映画は、ウルリケ・マインホフとアンドレアス・バーダーの「バーダーマインホフグルッペ」、つまりドイツ赤軍(RAF)の事を知らないと難しいかもしんない。←なんで俺が知ってんだ?(笑)
そのRAFの活動から崩壊、メンバーの自殺までがリズム良く描かれる。西ドイツ政府を震撼させたラジカル左翼のイデオロギー云々よりも、「俺たちに明日はない」のボニー&クライドのような若者の自暴自棄となった過激な暴走の青春劇みたいだ。70年代の政治の季節だな。
逮捕され刑務所にぶち込まれたメンバーだが、基本的に独房でも自由に行き来でき、本を読み討論してビラも作るし、タバコもスパスパ、隠れて外の支援者と連絡し合い、無線でメンバー同士連絡し合う…当時の西ドイツの刑務所はそんなに自由だったのか?
女活動家が裁判で声を上げて自己主張、裁判長を罵倒し傍聴人の喝采を浴びる場面は文句なくカッコイイね。
逮捕されたメンバーのほとんどが自殺って(実話)、こりゃ権力の陰謀だと勘ぐってしまうよね。
俺も昔、クラッシュのメンバーが着てたのをマネして「赤い旅団」のTシャツ着てたな。
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脳出血により右片麻痺の二級身体障害者となりました。なんでも書きます。よろしくお願いします。