天然ガス
本日の夢…。
雲ひとつない晴天の日の朝。
気持ちが良くて外に出ると、近所の植木が大きく傾いている。
「はは〜ん。昨日の強風でこうなったんだなぁ…」
ウチの庭も見ておこうと戻ると、隣の美人奥様がホースでウチの庭に水をかけている。
「おはようございます。どうしたんですか?」
「ほっといたら火事になるわよ」
見るとウチの庭の所々、地面から煙が出ており、時々、シューッと勢いよく噴き出している。ボコッ、ボコッと陥没して火が出てるところもある。
「なんだコリャ!」
急いで外にある水道の蛇口に長いホースを付けると、隅っこから満遍なく水をかけ始める。大きく陥没したところに水をかけると、ブシューッと高く水が噴き出してビビる。
「いったいコレは…天然ガスなのか?」
近所の人も集まってくる。
「もうココには住めないよ。なんでいつもトラブルばかりなんだよ」と泣きたくなると、後ろで車イスに座ったバアさんが「お父ちゃんの呪いじゃ。お前が優しくしないから」と言う。
隣の美人奥様が、「ここは阿蘇に近いからじゃない。でも、コレ、儲かるわよ」と励ましてくれる…。
なんちゅー夢じゃ!
脳出血により右片麻痺の二級身体障害者となりました。なんでも書きます。よろしくお願いします。