祭り

昨日は、夏季から移動となった、地元一番の祭りが行われた。

神事ということで伝説の“白龍”が舞い、ステージでは様々な催しが開かれて、クライマックスとなる約3000発の大花火で締めとなった。

行きつけの食堂のご夫婦が、「還暦前祝いだから来なっせ」と言ってくれて、酒を呑ませるからとわざわざ家までクルマで迎えに来てくれた。

温泉街とはいえ、いつもは閑散としてるのに、一体どこから湧いてきたのだろう、と思うくらいに混んでて、通行止めの通り、並んだ出店、イベント会場と、人の熱気に当てられて、俺もエキサイティングした。

店で、タダで美味いものを食べさせてもらい、外の出店で、およそ10年ぶりくらいとなるビール他酒を飲み(でも酔わなかった)、店を通して知り合いになった方々とたくさん話をして盛り上がり、目の前で大花火を鑑賞して感動して、「俺は孤独ぢゃない」と感謝の一日であった。

白いなりの担ぎ手の男たちによる白龍の舞いは後ずさるくらいに迫力があったし、目の前で大きく開いた大花火は感動で震えて、マジ泣きそうになったくらいであった。

祭りの後、エキサイティングした俺は、2時間半3万歩近くと久しぶりに歩いて帰った。目が覚めると脚が痛え。


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TOMOKI
脳出血により右片麻痺の二級身体障害者となりました。なんでも書きます。よろしくお願いします。