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学園ライブ

note俺もやってみようかなと思い入れてみた。

そして何気なく入れたそんな日に行われた学園ライブという母校の学内ライブは一個下の後輩たちの高校最後の舞台だった。

最初は先輩ぶっていろいろ教えていたものの、今となっては良き音楽仲間であり(俺はそう思っている)これからもそうであって欲しいと願っている。

俺が高校の時に同級生とやっていたバンドはあまり上手くいかず解散し、下級生を連れてやっていたバンドも俺の卒業とともに解散した。
そんな事から時に彼らを羨ましく思う自分がいた。共に切磋琢磨し成長していく仲間の存在というものを失ってしまったことで、他人を羨んでいる自分はとても惨めだなと思う。

いつしか彼らを見る目はそういったライバルを観るような目へと変わってしまっていた。
それだから少しでも彼らの先を行こうとオリジナルを作り始めたし外でのライブにも手を出した。
そう考えると彼らがいた事で俺は自分の活動を広げて今の自分になることが出来たんじゃないかとも思う。

シンガーソングライターをやっている身としてはそんな気持ちを歌にしない訳はなく、曲を作ってみた。
タイトルはまだ決めていないが「夕暮れ空」とかそういう題名にしようと思ってる。彼らは他で部活をやっていたので夕方の時間に練習をしてた。(てか他に部活もやってあの実力ってやっぱすげーな)そんな彼らを羨ましく思いながら俺は夕暮れの空を眺めていたからなんか夕日を観るとそんな当時を思い出す。

未だに「仲間」という存在に対して俺はコンプレックスを抱いている。この先俺に仲間が出来るのかそれともこれからも1人で音楽をやっていくのか。どうなろうとそれぞれの良さが活きた曲が作れるだろうから正解は無いのだろうけども。ただ、思うのは一緒に音楽は作ってないものの彼らの事を俺はライバルと思いながらも仲間だと思っていかもしれないということ。(彼らも思ってくれてたら嬉しいななんて)
これからもそんな仲間を増やすのもいいのかもしれないななんて思ってる。
まあでもともかく

ラスト学園ライブ最高だったぜ!!

今はこれが1番言いたかった事

ところで変わるようで変わらないけど俺はコロナとかいう奴のせいで卒業ライブが出来てない。
そのせいか学園ライブへの未練がたらたら過ぎてやばいメンヘラになりそう。
音楽にほとんどの力を注いできた俺としては学園ライブが無かったせいで高校を卒業した気に全然なってない。(まあどこにも進学しないでうだうだやってるのもあるけども)
見出し画像は最後にやった2学期末のライブ、当時はまさか最後なんて思ってなかったな...
いいなー卒業ライブ...俺もしたかった...

じゃねーな

俺はいつかやるぞ学園ライブをやるぞ
この最悪な時代が終わったら皆で騒いで歌うんだ。

なんて事をライブ観て感じた。

以上最初の投稿です。
拙い文章ですが読んでいただきありがとうございます。

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