【実体験から学ぶ3つのステップ】自己成長促進法
スピリチュアルカウンセラーのTomokatsuです。
私たちの人生には、日々様々な経験が積み重なります。それらの経験から何を学び、どう活かしていくかは、自分自身の成長に大きく影響します。
今回は、実体験や見聞きしたことを振り返り、その中から学びを最大限に引き出すための3つステップを紹介します。
振り返りと学びのプロセスを通じて、より充実した未来を築くためのヒントにしてみてください。
ステップ1:実体験したもの見聞きしたものをどう感じたか?
このステップは振り返りとして自然に実践する機会が多くあります。
多くある機会ではありますが、もしご自分で振り返りをしていないと気づいたら、すぐに実行しましょう。振り返りは未来に活かせるエネルギーなので、未来を想像したいのならば振り返りをしてください。
振り返りは頭の中でモヤモヤと行うのではなく、書き出すことがポイントです。スマホやパソコンのテキストメモや手帳などに書き出してください。
ステップ2:”どう感じたか?”をさらに分ける
どう感じたか?を書き出していると2つのグループに分けることができます。
グループ分けしたときに偏りがあっても気にしなくて大丈夫です。今必要なことが書き出せていることが重要なので、そこでバランスを考える必要はありません。
2つのグループは
真似したいこと?
真似したくないこと?
それぞれに極意がありますので参考にしながら書き出したものを分析してください。
真似したいことの極意
真似したい内容は自信をもってリスペクトします。
真似は最初だけで、自然に自分用にカスタマイズして利用するようになるので、「真似ばかりしている」と自分を責める必要はありません。真似も才能や個性の一つです。真似することは、近道を利用して目的地に向かうようなものです。
真似したくないことの極意
真似したくない内容は自信をもって反面教師とします。
真似したくないことをしている人や出来事に対して感情をぶつけるのではなく、単に自分がそれを選択しないようにします。それで十分に環境は変化します。
2つの極意を実践しているか再度確認します。
ステップ3:2つの極意の実践
極意を使って分析したことで真似すべきとことが見えてきます。
そこで改めて今の自分の行動をチェックしてみましょう。
リスペクトしたことを実践しているか?
反面教師としたことを実践しているか?
※反面教師は”選択しない”ということであり、やり返すことではありません。
このチェックで更に振り返りが進みます。ステップ1に戻って分析してみてください。
おわりに
今回は私も日々実践しているリスペクトと反面教師のコツをまとめました。
この3つのステップを利用すると実体験や見聞きしたことから得た教訓を活かすことができます。
振り返りを日常の習慣にし、学びを具体的な行動に結びつけることで、自分自身の成長を実感できるでしょう。今日からあなたもこのステップを実践してみてください。
新たな気づきと成長の機会が待っています。