子どもの頃、どんな子でしたか
私は、小学生の頃から
ずっと絵を描いたり
工作遊びが大好きっ子でした。
絵を描くことも
工作遊びも好きだったけど
図工も美術も
成績は悪かったです。
テヘ。
中学では
「美術部」に
迷いなく入部しました。
でも、
辞めました。←
辞めた理由は
「描くもの、すること、
全部指示される」からでした。
月曜日は、デッサン
火曜日は、風景画
水曜日は、レタリング…
みたいな感じです。
ただのワガママです…🙇♀️💦
『あ。
好き(なよう)に絵描けないなら
部活辞めて
家で好きに描こ。』
と思って
正直に顧問や担任に伝えました。
当時、全員強制入部だったので
いろいろありましたが
(またこの話はいずれ…)
その頃から、
雑誌にマンガの投稿も始めました。
背景や建物のパースとか
花の描き込みなど
自己流で勉強していたので
この時、少しだけ
もっと基礎を勉強すればよかった
と思いました。
マンガを投稿すると
返ってくる「批評」で、
・最近の流行りの
「〇〇先生のような目の描き方」に
変えましょう
・うちの雑誌じゃこういう展開より、
もっと別の展開・設定がウケる
とアドバイスされると
『〇〇先生より××先生の方が好きだな~』
『どの雑誌なら作風が合うかなぁ?』
と、投稿先もいろいろ変えていました。
・りぼん
・なかよし
・LaLa
・きみとぼく
etc…
そして
そのうち
自由に描ける同人誌制作や
自費出版をするようになりました。
なんというか…。
その場で粘り強く、
ということができなくて
すぐ投げ出したり
逃げ出したりしてたなぁ…
と思ったけど
でも、
「好き」を実現できる場所を
私はずっと探していたんだなと
今なら、そんな風にも思えます。
例えば
野球が好きな人が
「プロ野球選手になる⚾️」以外にも
・スポーツメーカー
・スポーツ用品店
・新聞の記者
・球場に関わる仕事 などなど
野球に携われる仕事は他にもあるみたいに。
私は、漫画家にも
プロのイラストレーターにも
なれなかったけど
「お絵かきムービー」という
新しい仕事術に出会えました。
子どもたちが
「絵のしごと」と呼んでくれるのが
やっぱり嬉しいです。
そして
子どもたちが
絵を描いたり、
何かを作って遊んでいる様子を見ると
とっても嬉しいです🤗
私も今でも
文房具屋さんや画材屋さん、
コンビニやホームセンターの
文具売り場、大好きです♬
子どもの頃好きだったことは
大人になってもやっぱり好きですね♡
余談ですが、
高校では
入学する前から入部を決めていた
弓道部に、3年生の引退まで在籍しました😋
※写真は去年いろいろ描いたものたちです