ストレングスファインダー®資質解説② 「調和性」
お疲れ様です!
tomoです。
以前の作品を読んでいただいた方ありがとうございます。
今回作品から読んでみた方はじめまして。
隠れた個性・才能を発掘し、活かす心理カウンセラーを目指して日々邁進(まいしん)しています。
本日は自分の才能(強みの元)を発掘できた才能診断ツール
『ストレングスファインダー®』の資質解説をビジネス視点で文章にまとめてみました。
今回は『調和性』について資質解説していきます!
※人によって捉え方は様々あると思います。ご自身の捉え方で結構です。
今回の記事が皆様の参考になれば幸いです。
ストレングスファインダー®に関する内容・私の想いは下記の記事に詳しく書いてありますので、気になる方はこちらの記事もご覧ください↓
https://note.com/tomojiko/n/n8acdb9c67f49
『調和性』どんな資質?
『調和性』は、4つの分類の中で人間関係構築力に分類されます。
場の意見を優先して、みんなが同じ目標に向かえるよう調整して、物事を前進させていくことに長けている資質
チームワークが必要な場面で天才的な能力を発揮しやすいです。
人の意見の一致を大事にしており、意見の衝突が得意ではないため、どこかに意見の一致点がないか探り、みんなが同じ方向に向かって目標達成できるように上手く調整することができます。
人間関係構築力に分類されている資質ですが、周囲の意見の一致のために、物事を実行に移す力を出せる実行力資質のような強み、才能が出せることもあります。
『調和性』の強みとは?
調和性は相手やチームの意見を尊重し、リスクやメリットも含めて
物事を前進させていく強みがあります。
また、みんなの納得する方法をみつけることが得意なため、調和性の方の
意見を聞くと納得する方が多いのではないでしょうか?
無駄な争いを避け、みんなの意見を一致させ、前進できるので
次世代のリーダーシップといわれるほど強力な力を特にチーム内で発揮することができます。
1人で発揮するよりもみんなの場面で強みが発揮されるやすいことが多い気がします。
例えると、船の船頭さんなイメージでみんなの意見を集約してどうしたら
意見を一致させて、目標がゴールの航海にどう穏やかに進めるか
舵取りをしてるイメージがあります。
『調和性』の弱みとは?
調和性は何も決まらない状況にモヤモヤして
「何について話していたんだっけ?」
「この時間必要だったかな?」
と不満を持ちがちな傾向にあります。
混乱、不満をもった状態で物事を進めようとしても、空回りして事態が逆に悪化してしまうこともあるかもしれません。
また、周囲との衝突を避けるために、自分の意見を出すことを我慢してしまい、我慢の限界に達して爆発してしまった経験はありませんか?
ただ、それは調和性の方が相手を想っての行動だと思います。
『調和性』の活用法は?
どんな状況でも冷静に分析し、状況に合った対応(磨く、褒める等)で
チームの生産的パフォーマンスを最大までもっていくことができます 。
表に出ていなくても実は裏のリーダー的存在かもしれません。
何も決まらない状況や意見の対立は調和性の方にとって不安だし
モヤモヤしてしまうことだと思います。
ただ、時に意見の停滞・対立は目標達成に必要なことと捉えることも大事だと思います。
停滞や対立をみて不安やモヤモヤに感じることは、
「こういう才能をもっているんだからしょうがないよね」
と受けとめて、その環境が辛かったら距離をおいてみる等
対処法を考えておくのもいいかもしれません。
対処や自分の強みを理解して活用すると、調和性の方は
会議などの話し合いの場で凄まじい力を発揮しやすい気がします。
いかがだったでしょうか?
今回はストレングスファインダー®資質解説②『調和性』というテーマ書いてみました。
今後も自分の才能(強みの元)を見出してくれたストレングスファインダー®についてどの資質も素晴らしい才能があるので、その素晴らしさや魅力を
皆様に文章で届けられたらと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました
読んでいただきたすべての方に感謝します
ストレングスファインダー®資質解説②『調和性』でした