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ストレングスファインダー®資質解説③ 「公平性」

お疲れ様です!
tomoです。
以前の作品を読んでいただいた方ありがとうございます。
今回作品から読んでみた方はじめまして。
隠れた個性・才能を発掘し、活かす心理カウンセラーを目指して日々邁進(まいしん)しています。

本日は自分の才能(強みの元)を発掘できた才能診断ツール
『ストレングスファインダー®』の資質解説をビジネス視点で文章にまとめてみました。
今回は『公平性』について資質解説していきます!
※人によって捉え方は様々あると思います。ご自身の捉え方で結構です。
今回の記事が皆様の参考になれば幸いです。

ストレングスファインダー®に関する内容・私の想いは下記の記事に詳しく書いてありますので、気になる方はこちらの記事もご覧ください↓

https://note.com/tomojiko/n/n8acdb9c67f49


『公平性』はどんな資質?


『公平性』は、4つの分類の中で実行力資質に分類されます。

どのような立場の人でも、
実力に応じた機会を全ての人に平等に与えることが得意な資質
一部よりも全体の利益を優先させ、チームの一貫性を大事にします。

チーム全員が平等に評価されるようなルール作りが得意です。
おおげさかもしれませんが、世界のすべての人を平等に
扱いたいと思うほど、一貫性を大事にしている気がします。


『公平性』の強みとは?


チームみんなで目的、目標達成するために えこひいきせず、
平等に役割分担
し、自分は役割を遂行するために
地道にコツコツ取り組むことができます。
結果、想定以上の大きな目標や目的達成に繋げることができます。

人はどうしても気に入った人とそうでない人の対応に差がでてくる
と思います。対象が上司や社長、目上の方だと評価を気にして
対応に差が出てくるのではないでしょうか?

ただ、公平性の方は上司や目上の方に関係なく、行動や成果を文字
通り公平に判断する傾向があります。
そのため、えこひいきせず、平等に評価することができます。

言動もチームが納得できることが多いので、実は周囲からの信頼されて
いる方が多いのと思います。


『公平性』の弱みとは?


公平性の方は対等な関係性を好むからこそ、
不平等感、不公平感の感度が高いです 。

そのため、誰かが特別扱いされたり、
状況によって異なる言動をされたりすると
不満をもちやすい
傾向にあります。

また、全体のルールを大事にするので
誰かがそのルールを破ったり、従わないと、
モヤモヤや不満が溜まり、相手をルールに
無理やりのせようとしてしまうことがあるかも。

時々人間関係や仕事の成果より、
ルールを大事にする傾向があるため
チームメンバーから
「融通が利かない人」「頭が固い人」
と思われてしまうことがあるかも。


『公平性』の活用法は?


チームにはときに多種多様な考えを持った人達が集まります。
その多種多様な人たちに役割や機会を与えるのは
難しいと感じる方も多いのではないでしょうか?

そんな時、公平性の方は
チームに役割や機会を平等に与えて、
チームメンバーがいきいきと働き、
成果を出し続けられるようにサポートできます。

自分の大事にしている全員ルールを自分の中で
【譲れるもの】【譲れないもの】を書き出しておく
といいかもしれません。

そして、自分の譲れるところ、譲れないところを
チームメンバーの中で自分の信頼できる人に
共有しておくと、サポートに入ってくれる
可能性が、伝えていない時より高くなると思います。
もし、よければ試してみてください。


いかがだったでしょうか?
今回はストレングスファインダー®資質解説③『公平性』
というテーマ書いてみました。

今後も自分の才能(強みの元)を見出してくれた
ストレングスファインダー®について
どの資質も素晴らしい才能があるので、
その素晴らしさや魅力を
皆様に文章で届けられたらと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました
読んでいただきたすべての方に感謝します。

ストレングスファインダー®資質解説③『公平性』でした。

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