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「引き寄せ」の極意3ステップ!本当の「スピリチュアル」とは?

こんにちは!タロット占い師で「スピリチュアル迷子解消専門家」のトモヒトです。
今回は、ご相談者様でも割と多いと感じる「スピリチュアルの勘違い」を解消したいと思い、「本来のスピリチュアルの意味」と、
巷に蔓延している「こんなスピリチュアルには注意した方が良い」ということを解説したいと思います。

◎この記事で理解できること

僕が20年以上「スピリチュアル」や「悟り」を探究して分かった
1,この世界の簡単な仕組み
2,あなたの「引き寄せ」が上手くいかない理由
3,あなたが「演じたい役」を演じる方法
4,こんな「スピリチュアル」はやめとこう。

☆「本当のスピリチュアル」とは?

◎「見えない世界」のことだけではない。

さて、一口に「スピリチュアル」と言っても、世の中にはあらゆる「スピリチュアル」が溢れているし、人それぞれ解釈が違うので、無限に意味があると言ってもいいくらいですが、

まず言えることとして、「肉体や物質の世界ではなく、『見えない世界』の話」というあたりが、多くの人の共通認識だと思います。

しかし、実は、「スピリチュアル」とは「見えない世界」だけのことではないというか、実は、この「見えている世界」もすべて含めて「スピリチュアルの世界」と言っても良いんです。

◎「見えない世界」は実在するのか?

まあ、これはそれほど「絶対に見えない世界なんてない!」という人は少ないように思いますが、

そもそも、現代の「進歩した科学、医学」などを駆使しても、「細胞」の一つもゼロからは作れない。
それなのに、そんな「科学のかの字もない」何十億年昔から、当たり前に「植物、生物」などが「自然」に発生して、地球を創り上げてきた。

この時点で、「この世界は、私たちの想像も及ばないような、壮大な『力・エネルギー・存在』があって、それによって生み出されている。
というのは、否定しようのない事実です。

そして、その「神」とか「命」と呼ばれるような存在を、存在する蓮なのに、誰も見たことが無いので、「見えない世界」は「在る」としか言いようがない。

◎「見える世界」もスピリチュアル?

「原初の仏教」や「老子道徳経」などを深く学んでいくと、そもそも、

「この世の全ては『空』『無(タオ)』から生み出されていて、「言葉(概念)」によって、「有となっている」とされています。

つまり、「悟りを開く」と、「この(見えている)世界自体が実在するものではなく、私たちの意識(概念)によって生み出されている」
いわゆる、「超臨場感抜群のリアルVR映像」のような物。だということが分かってきます。

私たちは生まれて、物心がついてからずっと「見える世界」の中に生きているという感覚ですが、本当は、
「見えない世界(エネルギー・意志)の反映」である「現実」の中を、「意識上」で生きている。と言えるのです。

簡単な言い方をすれば、先ほどのように、
「生まれてこの方、『神』と言われるような『エネルギー(意志)』から送られてくる、『超リアル体感型VR映像』を体験し続けている」ような感じ。

だから、この「見えている世界」の方が、「見えない世界」の映し出す「虚像」と言えるのです。

◎何が言いたいかというと

私たちは、「作る側」ではなく、「受け手」なのです。
「作る側(神・見えない世界)」から送られてくる「脚本」を受け取る「俳優」なのです。

僕がよくネット上で見る「スピリチュアル」は、
例えば、代表的な「引き寄せの法則」で言えば、
「自分の望むものを強く思い描いたり、言葉にすることで、それが実現していく。手に入る。」という感じですが、

実際にスピリチュアルで悩んでいる方の話を聞くと、
「ずっと理想を思い描いているのに、全然叶わない」と。

それで、僕が「じゃあ、それに向けて何か具体的に行動していますか?」と聞くと。
「いえ、アファメーションやイメージングをしているんですが、チャンスが来なくて・・・」という感じ。

完全に「見えない世界頼り」になってしまっている。

しかし、あなたが「映画監督」だとして、「ハッピーな映画を作りたい」と思うとします。そのために「俳優」をキャスティングする必要がありますが、
その時に、どんな「俳優」さんを選びますか?

まずは「俳優」さんをしていて(オーディションを受けに来ていて)、「ハッピーな内容に合った、笑顔の素敵な俳優さん」を探しませんか?

「一度も見たことの無い、どんな人か?何をしたいか?が分からない一般人」をいきなり選べますか?

◎あなたが「出たい映画」に出演する方法。

あなたが「理想の映画」に出演したければ、まずは「私はこんな演技ができます」ということを、どこかの場で誰かに見せなければいけない。

この「見える世界」には、「見えない世界」から、数限りない「脚本(エネルギー)」が送られてきています。
それをだれがどのように受け取って演じるか?はその人の「意志」に任されていると言って良いでしょう。

そのためには、「その役にふさわしい、能力や行動力、こんな役が演じたい!という意思」が必要となる。

昔からの言葉で「準備が整った人のもとに、チャンスはやってくる」と言われるように、
あなたが「理想」とする人物として「演じたい」のなら、今この瞬間から、「そういう人」として生き始める必要がある。

そうすれば、「見える存在」も「見えない存在」も含めて、「監督」に「あそこに、こんな人物を演じるのにピッタリの人が居ますよ」と伝えてくれる。(言葉ではなく「エネルギー」や「波動」として。)

すると、あなたのところに「こんな脚本どう?」というような「現実」がやって来始める。
後は、あなたがそれに添って、「最高に演じる」こと。

これは老子の「老子道徳経」でも何度も書いてある。
「タオが生み出す『流れ』に従って、『自我』を脇に置いて生きることこそ、あなたが一番スムーズに生きる方法」だと。

↓僕が多分世の中で一番分かりやすく全文翻訳しているので良ければ↓

◎あなたがするべきこと

このことが分かれば、あなたがこれからやるべきことは非常にシンプル。

「私はこんな人物として演じていきたい」と明確にする。
↓ ↓ ↓ ↓
普段から「そんな人物」として生き始める。
↓ ↓ ↓ ↓
目の前にやってくる「脚本(現実)」に従って、精一杯演じる。

それを繰り返していくだけ。

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