YESマンという名のモンスター...
要注意です。
とは言え...どう注意すべきかも難しい。
なんせ何を伝えても「YES」「はい」で返ってきますから、
伝えてる側も気を良くして、ついつい信用してしまう。
気が付けば、YESマンの都合の良い動きを
取らされているなんて事になります。
この手の人は利用価値を感じなくなった途端に、
別人かと思えるほど態度を変えてきます。
信用していた分だけ、混乱も大きく、
何なら再度YESを引き出したいが為に、どんどん
その人に奉仕するようになっていきます。
しかし一度、手のひらを返したYESマンは、
二度とYESを返す事はありません。
だって最初から全てに対して「NO」だったんですから。
この手の人種、見分けるのが非常に難しいと思います。
かく言う僕も、何度か出会した事があります。
簡単に人を信用しないようにしても、
他者からの共感は蜜の味。
YESを連発されると、人の懐も緩くなるものです。
唯一、微妙ながら見分ける方法。
「個人的なお願いをしてみる」
ってのがあります。
YESマンは共感と指示に従う事には長けていますが、
見返りの無いお願いをきくという事に関しては
強いストレスを感じます。
聞き入れたとしても、
微妙に内側にいるモンスターが顔を出す瞬間があります。
それを見逃さない事です。
(簡単ではありませんが...)
ともかく、
YESマンとは、なるべく距離を取る事がオススメです。
YESマンの生態は、また別で書きたいと思います。
ではでは。