初版「勇気を持ちたい仲間への応援歌」 あらすじ連載【35】 再送
皆様、いつも本当にありがとうございます。
【35】いよいよ、卒業試験の時期を迎えます。
内容は、筆記とスピーチの2形式で、「米国以外のおすすめ観光地」というのがツーリズム科の発表課題となり、全クラスメイトの前で行われます。
「あなたは
日本のことを話せばいいのよ
易しいでしょ!」
はあ...?
初めて担任講師が、悪魔に見えた瞬間でした。
スピーチ所要時間は、アメリカ人が30分、私は15分とのことでした。しかし、私は特別待遇に甘えず、皆と同じ時間話すと決め、毎晩、「日本の魅力」について英語との激闘を繰り広げます。
しかし、直ぐに弱い自分が頭を擡げます。
失敗したくない
恥をかきたくない
最後に来て、また逃げようとする自分がいました。
ここアメリカで
何度も、何度も立ちふさがり
その度ごとに大きくなっていった山を
目の前にして。
つづく...
どうかよろしくお願いいたします
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