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発声障害改善したよ コラムを書きます47【vol.177】
本日もお願いします。
今日はまず整形外科で、電気治療の低周波治療を受けた話です。ピリピリしたのでたぶんこの治療です。(左のふとももです)
2回受けて、僕は2つとも半日ぐらいめまいがしました。たぶん普通は何もない方が通常だと思います。ネガティブな文章ではなく、メリットはもうふくらはぎは問題がないのと、良い姿勢を思い出したことです。
病院の椅子で、左のつま先は癖なのか左20度を向いていました。機械がそっちにあるのだから、そうなっていました。電気を流すと勝手に良い姿勢になってしまいます。
左の腰と肩が上がり、つま先は右15度を向いていました。そうすると唇も一緒に上がります。前体重の姿勢では、下あごの先が、少し上に前に、そして内側に力が加わります。(左足の方が10cm前な姿勢です)
もう一度書きます。前体重の姿勢では、
①下唇で上唇を上げるような動き
②唇の間は1mm開いているようなイメージで、下あごをこの場所に固定するような動きです。そうすれば毎回必ず唇の近くで話すことができます。
この感じであれば、唇の間を呼気が通るのが体感でわかります。たぶんこれでも話していたと思います。
後は意外と右の唇の所で話していたことです。これも思い出すのは大変だったのに、この感覚はすぐ少なくなりました。
戻りまして、何だか自分の良い姿勢を思い出しました。
僕は過去に整形外科に行ったのですが、レントゲンに異常がないということで返されてしまいました。診断に異常がないと、たぶん使わせてもらえないみたいです。
その時はあまり話したくないだったので、すぐ帰ってしまいました。けれどできるのであれば、色々できた方が良かったです。
例えば話せてない時に右の鼻の通りが悪い時がありました。これは声が出ない直接の原因ではありません。けど鼻うがいでも姿勢が良かった時と同じように使えるかもしれません。
今は鼻の通りは良くなってます。それはこのつま先の向きなども含め、高く使えているからですね。
情報としては合っている物でも間違っている物でも、沢山あった方が良いです。それを元に専門家に聞けば何かわかるかもしれません。
だけど話している時のつま先の向きなんて、期待してもたぶん教えてくれません。自分で観察するしかないと思います。僕も何かきっかけさえあれば、思い出したかもしれません。
では次の話し方に行きます。僕の悪かった話し方は、例えばマイクを持っている時に、右肩が前に内側に入っている状態で話しているような物です。それに対する姿勢について書いていきます。
できる限りわかりやすく書きます。
例えば麻雀牌が機械から上がってきた時に、山を前に出します。その時は両手を前ではないです。右肩は軽く引いてから押します。そうしないと上山だけ落ちたり、右だけ力が入って、左にクラッシュします。
これは良い練習になると思うので、声を出して練習してみましょう。声を出しながら右肩を引いて、右肩を前に出します。
右肩が前に出るのは「25%」ぐらいですね。それ以外は「75%」ぐらい右肩は後ろです。ただ右手メインで扱う以上は、舌の腹は少し右で支える感じで良いと思います。
少し雑談に入ります。1つずつ牌を取りに行く時は、前重心です。ただ引いてきて手元に付ける時には、前重心は解除されていて、真っ直ぐの姿勢になっています。
ここから1枚持って、重心が変わるまでは同じ姿勢で良いと思います。ただ1枚捨てる時にはまた前重心になっています。
前重心→解除→1枚持って、重力と共に、前重心にしながら置く。
簡単そうに書いてますが、これは簡単ではないです。声を出すことの方が簡単かもしれません。
この時に僕は舌の腹は真ん中か、左肩が下がるので、上の左に置いていたみたいです。ただ右手を使う以上、舌は上の右で支えるという動作があるのが、意外と普通かもしれません。
声は口の形と舌の動きで出ます。逆に言うと声を出すまでは、意識としても、舌は体を支える所にあったかもしれません。舌の腹は左右どっちでも、その後動かせば声は出ます。
動きとしては、自分にはこれがしっくりきたので、身近な物と置き換えて、イメージしてみて下さい。
他の動きで行きます。僕は投げれないですが、柔道でいきます。基本的に左手は上の内側です。右肩はちょっと引いていたりしますね。
ここから投げ終わるまで、舌は上の右側で支えていることが多いと思います。右手の所を下から上に上げても、75%はこの形です。残りの25%で右肩は前に内側に動きます。
つまり肩が上がることがあっても、投げるという動作になるまでは、右肩の方が後ろにいて、舌は右上で支えています。
この時に左の下唇は、真ん中より左まで支え、右の頬は右側まで最大限に使えています。
動きとしては理解してもらえる所も多いと思います。僕は最近は下唇はできる限り使うようになりました。また話す話さないに関わらず、僕は舌は上側で支えるように使っていたようです。
その中で右肩を引いているような姿勢もあります。その時には舌の腹の右側で支えることの方が、たぶん多かったです。そうなると左の腰と肩も高い姿勢を取ることが多くなります。
次回は声の出し方についてもう一度説明します。今回のは声を出す姿勢についてです。右上で支えていたら、右肩もギリギリまで前に出ていないです。僕はそれを普段より多く、使っていたかもしれないということです。
ではまとめもかねて、最初の声の説明をします。右肩を引いているとします。その時は右の唇から声を出す時も多かったみたいです。左のつま先の位置からもそうなるみたいです。
いつも同じ姿勢を取れるように、下唇で下から支えてあげる。または下あごを同じ所に置いてあげることでしたね。こうすればいつでもどれぐらいの呼気が唇の間から出るかわかります。
その中で右の下唇から声を出せることは大事です。やっていくうちにきっと左側も整っていきます。
では今回はこれで終わります。
本日も読んで頂きまして、ありがとうございました。