Blue Majic

吃音症ではなく発声障害。完治への道のり。未来を変えるために伝えます。

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吃音症ではなく発声障害。完治への道のり。未来を変えるために伝えます。

最近の記事

発声障害改善したよ コラムを書きます54【vol.184】

 ではまた続きです。  姿勢で気がついたんですが、僕はまだ喉の所を気にしていた姿勢から治ってなかったみたいです。  「あ」の音を変えると書きましたが、変えなくて良かったみたいです。この姿勢で口の開け方と舌の動きで、もしかしたらビブラートの音ができてしまいます。それは筋肉には負担かもしれません。  口をあまり開けない話し方でいるのは、長い時間では良くありません。けど短時間では、もしかしたらその方が負担は少ないかもしれないです。  「アメリカンドッグ」の「あ」はハミングが

    • 発声障害改善したよ コラムを書きます53【vol.183】

       では続きを書きます。  まず「あ」の声の出し方です。前々回に「あ」の音に違いがあると書きました。それは舌が下の歯の上にあるか、空中にあるかが多かったみたいです。  けれど「ありがとう」の「あ」は下の歯の上に体感0.2秒ぐらいしか置いてなかったです。上あごを舌で支えて、上の歯に呼気を当てて音が出ると言ったのも同じです。その時間が短すぎて、過去にこの場所を知らなかったのも納得しました。  声の出し方です。僕はまず鼻の上に感覚があります。そして、今は肩も均等になる感じです。

      • 発声障害改善したよ コラムを書きます52【vol.182】

         今日もお願いします。  先日ある吃音の配信者の動画を見ました。  ①おそらく普通に話せる人と同じ姿勢であること。鼻の上に感覚があり、肩が自然に上に前にある。そして唇の位置も高い所にある。  ②難発で声が出ない時があります。けれど音を発する。喉が閉まるという0.5秒の間に、「あ~」という音であったら、舌を上げ、鼻の上に声を届けるということはできています。その音は「あ」の発音の位置とは違います。  ③深い声まで出せます。小さい声も出せるし、割り箸発声の声、頬を上に上げている

        • 発声障害改善したよ コラムを書きます51【vol.181】

           この前声に関することで、NHKのトリセツショーという番組を見ました。  内容は声を響かせることと、ストロー発声などです。  その中で声優さんは普段の人が使っている所に追加して、音を響かせることができるということです。それにはハミングが有効だそうです。  結論から言うと、たぶん良い姿勢でないとこの音は出ないです。できるようになれば、小さい声や大きい声。高い、低い。響く、響かせない。どんな声でも出せるようになるはずです。  でも発声障害だとこれ以前の問題なんですよね。ア

          発声障害改善したよ コラムを書きます50【vol.180】

           続きみたいな文章なので、前回と前々回も是非読んでみて下さい。  ではまず、10度傾けた所から、舌を伸ばして20度くらいに傾けた姿勢について言います。  20度というのはただの表現なので、あまり良くないかもしれません。ただ足の体重の場所は変わっています。  舌を高い所で姿勢を固定しています。そこから発音の所に向けて、肩と頬を上げている感じです。「た」と「さ」では特に、舌をアーチで支えている感じです。「あ行」ではもうちょっとぺたっとした感じで、広い所で支えています。  

          発声障害改善したよ コラムを書きます50【vol.180】

          発声障害改善したよ コラムを書きます49【vol.179】

           では前回の続きです。  4番目の声の出し方ですね。これは足の前と下唇で体を支えているので、後ろから押されても動かなそうな姿勢です。  座っている時の方が多そうなイメージですが、意外と立っている時でも使っていると思います。  前に言った通り、下あごを所定の位置に置きます。そして下唇を上に上げると、舌が勝手に上にいます。何だか口の中で動かす場所が少ないので、その場所になってしまう感じです。  別に家にいる時はこれでなくても話せると思います。けれど僕の経験からは、舌の腹を

          発声障害改善したよ コラムを書きます49【vol.179】

          発声障害改善したよ コラムを書きます48【vol.178】

           前回とは違う内容なので1度分けました。では行きます。  僕の個人的な感想として、吃音と聞いて、その人がどの話し方を選んでいるかは気になります。  僕が話す時に使うのは、以下に書くやり方です。  1 完全に真っ直ぐな姿勢   2 10度ぐらい前の姿勢 歩く時なども含め、普段はこれが多かったみたいです。  3 ここからまた前に傾けた20度ぐらいな姿勢  4 前重心での話し方  これをわかりやすく体勢で書きます。  1はかかと。  2は足の前と後ろで地面を掴んでいる形

          発声障害改善したよ コラムを書きます48【vol.178】

          発声障害改善したよ コラムを書きます47【vol.177】

           本日もお願いします。  今日はまず整形外科で、電気治療の低周波治療を受けた話です。ピリピリしたのでたぶんこの治療です。(左のふとももです)  2回受けて、僕は2つとも半日ぐらいめまいがしました。たぶん普通は何もない方が通常だと思います。ネガティブな文章ではなく、メリットはもうふくらはぎは問題がないのと、良い姿勢を思い出したことです。  病院の椅子で、左のつま先は癖なのか左20度を向いていました。機械がそっちにあるのだから、そうなっていました。電気を流すと勝手に良い姿勢

          発声障害改善したよ コラムを書きます47【vol.177】

          発声障害改善したよ コラムを書きます46【vol.176】

           前回の続きとして、ちょっと書きます。  まず僕はスポットの所から話す時点で、うまくできていなかったみたいです。  それは話す前の体重移動で、左足に体重が乗っかってから話すような物です。もしくは、喉に意識が行っている間に、舌の腹が離れているような感じです。  (これでも合っているのかもしれません。けどバランスは大事です。)  これを軽減するには、もう一度舌の腹を上に付けて、最後までアーチ状にして使ってみましょう。  僕以外の人でも、日本語の話し方は、「舌の腹が上にい

          発声障害改善したよ コラムを書きます46【vol.176】

          発声障害改善したよ コラムを書きます45【vol.175】

           よろしくお願いします。  この前左足が肉離れになりました。(ふくらはぎです) 今は10日ほど経ち、ほぼ歩けるようになってます。  治る病気だったら、Noteは便利ですね。2週間ほどで治る。かかとに体重をかけると痛いので、つま先立ちでは歩ける。そんな症状です。  肝心の声との因果関係はわかりません。それがあったから、格段に症状が変わったとか良くなったとか言うことは、たぶんないです。ちなみに痛める2週間前にも足が痛かった時がありました。けどその時はそのまま続けたので、その

          発声障害改善したよ コラムを書きます45【vol.175】

          発声障害改善したよ コラムを書きます44【vol.174】

           僕の声が出ていた時と出ていない時で、一言で言うと上唇側の筋肉の動きが違います。今日はその話です。  これで直接治るわけではありません。それは僕も思います。ただ自然体でずっと言っていれば、良くなるかと言われると、それは人によると思います。  良くなるかはわからないのであれば、筋肉的には他の人と同じようにした方が、たぶん楽に話せます。  まず下唇の開け方なのですが、おへそ側に真っ直ぐ開ければ良かったみたいです。これは僕は否定的な書き方をしていたので申し訳ないです。舌が上に

          発声障害改善したよ コラムを書きます44【vol.174】

          発声障害改善したよ コラムを書きます43【vol.173】

           最近HULUで「ランサム ~交渉人~」という海外ドラマを見始めた。交渉人というだけあって、結構はっきり話してくれる。  中でも主人公の人が、喉声でもなく、口の下で発音を作っているんだろうけど、鼻腔を使って話してくれる。たぶん少し珍しい。  学習としては、音だけ聞いてもまだわからないから、そんな時は唇の動きから視覚的に音を見てる。 「今、Rの音を言った。」  僕も英語学習では成長したと思う。唇の動きからは確かに口で言葉を話しているけど、声はそこだけで話していない感じを

          発声障害改善したよ コラムを書きます43【vol.173】

          発声障害改善したよ コラムを書きます42【vol.172】

           今日は発声障害は筋肉の緊張なので、声を出すには姿勢が大事だと言う話です。  聞いたことはあるかもしれませんが、声の出し方は教えてはいけないという風潮もあるので、聞いたことはないかもしれません。  僕は扉を開ける動作ができてなかったようです。でび様が使っている言葉ですね。  デパートの扉であったら、肘は内側と下側に動かせば簡単に開きます。では石の重い扉だったらどう開けるかです。  両方の掌で三角形を意識して開けるとします。その時は肘は横に上に上がっていきます。話す時も

          発声障害改善したよ コラムを書きます42【vol.172】

          発声障害改善したよ コラムを書きます41【vol.171】

           では続きは、本題の押し出す声について書きます。  ①右足1本の線に重心を合わせます。左から4番目のレーンですね。そのまま、そこのラインの鎖骨辺りを前に出し、右のつま先に重心を持って行きます。  ②このままではまだ話しません。今は左肩は上下に動く感じだと思います。ここから右肩と右あごを扇状に外に上に上げます。そうすると左肩は横にメインに動く動作になります。  ③この後に話します。左肩が内側に動くので、右肩の関節は50%は後ろに下がるイメージです。  補足します。  

          発声障害改善したよ コラムを書きます41【vol.171】

          発声障害改善したよ コラムを書きます40【vol.170】

           ちょっと書きに来ました。長くはなりますが、流れ良く書きます。  声の感じは順調である。ただジムに行った時に、左足に重心をかける癖が気になった。  たぶん答えとしては、口の中心に向かって口を閉じている限りは、上唇は下に閉じる。だから力を入れた時に、そっちに行っていたようだ。  前々回伝えたように、上唇を上に上げれば、舌も上に行く。そのまま口を半分開けて姿勢を戻し、下唇をスポット側の高さに閉じれば良かったみたいです。  運動によってはスポットに向かって力を持って行く。そ

          発声障害改善したよ コラムを書きます40【vol.170】

          発声障害改善したよ コラムを書きます39【vol.169】

           では前回のを踏まえ書きに来ました。  説明として、1つ目は前重心で、5本のレーンのどれかを選んで肩が閉じていく動き。2つ目は上唇を上に上げて、舌を上に上げる動きです。  では発声障害について、3つの説を簡潔に書きます。  ①舌の腹から後ろを使っているため、肩などが下に引っ張られて声が出ないという説です。喉を気にするなどで、舌の腹のフラットの部分から後ろを使っています。  ②右のあごの所が左と下に引っ張られているため、上手く動作していないという説です。最後が左重心で終

          発声障害改善したよ コラムを書きます39【vol.169】