Blue Majic

吃音症ではなく発声障害。完治への道のり。未来を変えるために伝えます。

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吃音症ではなく発声障害。完治への道のり。未来を変えるために伝えます。

最近の記事

発声障害改善したよ コラムを書きます37【vol.167】

 今日は話す時の、右側の軸はどこにあったのだろうという話です。  右目、右肩、掌ぐらいは比較的力が入りやすいと思います。ここから話す時に力を抜くことは大変です。言葉が出れば良いですが、出なかったらさらに難しくなります。  例えば歌っている時に、マイクを持って右肩を前に出し、右頬も内側に動かすとします。この時は左肩の方面に軸がありますね。では逆側はどこにあるかということです。  「REPORT」でも「SUPPORT」でも良いです。「レ~」で巻いている舌を、声を出しながら伸

    • 発声障害改善したよ コラムを書きます36【vol.166】

       前回の追加で書いていた所が気になったので、ちょっと書きに来ました。  マックの注文の時にどのように話していたかですね。  ちなみにかかと重心と書いているのは、歩いている時に足の中心で支えている所という意味です。なのであまり気にしないで下さい。  どうしてみんなが「あ~と」「え~と」と使っているのが何となくわかりました。この前舌の腹に力を入れて話したら、しっかりした声が出て自分がびっくりしました。または大きな声でいきなり話すと、店員さんがびっくりするから。こんな所かと思

      • 発声障害改善したよ コラムを書きます35【vol.165】

         ではまた軽く書きます。声出なくなってからの感覚なんで、色々と違う所はあるかもしれません。  最初に舌の動きなんですが、腹筋の時のように後ろには動かしません。もしかしたら散歩している時など、かかと重心でその方向に動かしているかもしれません。これはこれで練習してみて下さい。  基本的には舌は吸盤化している所から前に動かします。鼻呼吸で、スポットから舌は、後ろに上に丸めます。そして舌の腹は上の前に動かします。(もちろん1回で言っても良いです。)  鼻と下唇と肩で固定している

        • 発声障害改善したよ コラムを書きます34【vol.164】

           できる限り簡略化します。けど複雑かもしれません。  僕の声の出ない理由に、あごを上げて、左肩を下げて開いていたというのがあります。左手に向かって歌うと、音程とかも合って、上手くなった気がするというものです。  話す時も、あごを上げて、舌を少し後ろに浮かせるようにすると、軟らかく声が出せる気がします。けれどこれは同時に、左肩を前に出さないようにしているかもしれません。  これは25%以下に抑えた方が良いと思います。正しくはボールペンを取る時でも、自転車に乗る時でも、肩

        発声障害改善したよ コラムを書きます37【vol.167】

          発声障害改善したよ コラムを書きます33【vol.163】

           これからはとても簡略化して書きます。  まず声が出ないのは、響いてないからという表現を前は使ってました。今は声を出すことは左右対称であることと考えています。  歌の時に中央で低い声が出なかったです。その時に外側に音を出す。その時に右肩は下げて使っていたみたいです。マイク持って右肩上げたらむしろ大変そうな気がします。  歌の時は大丈夫です。けれど話す時はこの姿勢ではないです。もしスマホを持つ時も、肩を下げてたら気にしてみて下さい。(左肩も内側の方が良いかもしれません)

          発声障害改善したよ コラムを書きます33【vol.163】

          発声障害改善したよ コラムを書きます32【vol.162】

           連続での投稿です。たぶん声出ない人でないと、良くわかってもらえないと思います。  では3番です。今まで色んな意味で長かったですね。3は声を出す顔の筋肉は、直線的な動きではなく、曲線的な動きです。   3 支点を意識して、筋肉を取り戻す  最初にラジオ体操の第5について伝えます。これは腕を伸ばして、横から上に上げ、反対側に持っていく動きです。  これは声を出す時に、左側は内側の動きをして、右側はビブラートみたいに外に大きく動かす。どっちに持っていったら良いんだと悩んで

          発声障害改善したよ コラムを書きます32【vol.162】

          発声障害改善したよ コラムを書きます31【vol.161】

           ではまた続きの記事になります。  もう1つ大事なことを書きます。姿勢も筋肉も直ったら、声を出していた時に負担はかかっていなかったかということです。  3つぐらいにまとめたいと思います。  1 時計の針で「0分」、「15分」、「40分」という表現を使います。そしてスライドしていたら、「40分」まで使っている感じなのではないかということ。  2 左右のあごの関節の所。そして「15分」のイメージが境目だということ。  3 ラジオ体操の5番 「体を横に曲げる運動」をしてい

          発声障害改善したよ コラムを書きます31【vol.161】

          発声障害改善したよ コラムを書きます30【vol.160】

           では声の出し方を思い出した続きです。  詳細は前回をお読み下さい。鼻呼吸で気を付けから始まる。そのままでは声は出しづらいので、足に重力がかかるぐらい横を使う。最後は安定した声で、気を付けで終わるというものです。  (前回も含め、気を付けとは書いてますが、足は肩幅など開いて大丈夫です。)  左右対称で、腰も下あごも使われます。背骨の所も少し閉じた力を使い、話せるようになりました。  発声障害でスライドするように使っていたら、声が出るかはわかりませんが、同じような感じか

          発声障害改善したよ コラムを書きます30【vol.160】

          発声障害改善したよ コラムを書きます29【vol.159】

           前回の続きになります。①②③の姿勢は、①10度後ろの時。 ②10度か20度前側の時。 ③前側で唇で話す時です。  1個大事なことに気付きました。口の開け方でスライドするとはどういうことかです。それは内から外に力を使っているような物です。それに気づけば、外から内に使うやり方を思い出せば、たぶん真っ直ぐ開きます。    まずまとめから書きますが、喉の筋肉は外からは見えません。ではその負担が目に見える形というと、鼻の上にかかっている力かもしれません。そう考えるとその負担をな

          発声障害改善したよ コラムを書きます29【vol.159】

          発声障害改善したよ コラムを書きます28【vol.158】

           最近文章が長かったので、同じような文章になりますが、できるだけ簡潔に書きます。  話す姿勢について書きます。  僕は家ではたぶん後ろに体重をかけるわけでもなく、前に体重をかけるわけでもなくフラットに近いです。  そしてオンラインではできる限り上を使うように意識しながら、スマホを見るのでおでこが少し前です。「How are you doing?」ぐらいならそんなに上側を使う必要はないのかもしれません。  ここで思ったのは、お腹を使って話す時は、肩を後ろに下げて、あごを

          発声障害改善したよ コラムを書きます28【vol.158】

          発声障害改善したよ コラムを書きます27【vol.157】

           よろしくお願いします。  まず始めに僕は歌が下手だったからわかるのですが、歌の時と話す時は口の開け方が違うことについてです。  歌の時は下あごを前に伸ばすような動作があります。そして下側に広く固定するようにします。こうしないと音が途中でぶれたり、出したい音が同じ形でないと出なかったりするからです。  最初に固定して、それに呼気を吐くだけです。下あごの骨格が広いと、歌も上手いのではないかと思われるぐらい、たぶんその形で歌います。  どこで固定しやすいかというと、下側に

          発声障害改善したよ コラムを書きます27【vol.157】

          発声障害改善したよ コラムを書きます26【vol.156】

           間違っていたことも伝えていた気がするので、再度書きに来ました。  まず基本的なことです。話す時に口を開けると思いますが、どれが良いかです。  横に開ける時に「イ~~~」っと言って発声しますね。それで肩まで一番横に開く時は、低い声、つまり地声よりの所に行き着きます。  ここで話していた感覚はあまりないと思います。けれど海外のVtuberさんの音域が広いことを考えると、ここで話すこともたぶん正解のうちの1つです。  結果的には口周りの筋肉は上側を使うのが、たぶん正しいで

          発声障害改善したよ コラムを書きます26【vol.156】

          発声障害改善したよ コラムを書きます25【vol.155】

           1週間振りに帰って来ました。  まず声の出し方なんですが、地声が本来の声の出し方だと思います。オリンピックの柔道の試合で良く聞く声ですね。  挨拶の唱和する「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」みたいな声の出し方です。飾りを付けられない声です。  僕は腰に手を当てて、これに近い感じで毎日1時間ぐらい話していたんですが、これは効果があったみたいです。日々の変化は見えなくても、確かに1ヶ月単位だと、大きな声も出しやすくなっているかもしれません。思っている以上に時間

          発声障害改善したよ コラムを書きます25【vol.155】

          発声障害改善したよ コラムを書きます24【vol.154】

           3日で帰って来ました。  まず前回吃音症向けに、スライドするように声を押すと書いてしまいましたが、たぶん頬がV字に上がっている時点でスライドすることはありません。  そして声を押すことは25%ぐらいで、それ以外は75%ぐらいでできます。なのでスポット側に意識して声を出すと、僕も書いてしまっているのですが、それは気にしないで下さい。  僕は難発の時は、喉で止まり、スポットや唇に意識が行く時もありました。前側で声を作る時もあります。なので声が止まった時は75%の声の出し方

          発声障害改善したよ コラムを書きます24【vol.154】

          発声障害改善したよ コラムを書きます23【vol.153】

           また来ました。よろしくお願いします。  1個気付いたんですが、笑う方に口を開ければ、口は横には動きません。頬の筋肉を下から上に上げるのは、たぶんトレーニングしなければいけないので、ほとんどの人はやってません。そうなると、斜め後ろに動かすのが普通の人の感覚かと思います。  横に動かすことができないということは、喉の筋肉にも横には負担がかからないということです。そうなると大事な動きかもしれません。  ではこの動きができていない可能性があるとすると、犬歯でスライドするように

          発声障害改善したよ コラムを書きます23【vol.153】

          発声障害改善したよ コラムを書きます22【vol.152】

           本日もよろしくお願いします。  最初に①②を伝えます。  ①は前回にもお伝えしている通り、舌の高さなどを意識して口の中で音を作る声の出し方です。  ②はマスクをしている時のように、マスクより外側。つまり最初に音をイメージして、それを口の外に音を出すやり方です。    まず①でも鼻をイメージするか、喉をイメージするかで別れると思います。けれど発声障害に姿勢が関わっていると思うのであれば、鼻をイメージして、背筋を伸ばして行った方が良いでしょう。  僕は今は鼻の少し上に

          発声障害改善したよ コラムを書きます22【vol.152】