50代からの人生で考えなければならないこと
こんにちは、ともひろです。
50代になると、人生も後半戦にさしかかります。
そうなると、否が応でも老後のこと、さらには人生の最後の瞬間のことについて考えざるを得なくなります。
私ごとで恐縮ですが、私には結婚していて妻がいます。けれども子供はいません。
私も妻も、それに両親も共に存命です。とはいえ、私の父は現在寝たきりで介護を必要とするため、施設に入所しています。私の母や妻の両親は年相応に体の不調を訴えつつも、どうにかこうにか元気で暮らしています。
この先、人生も後半に向かっていくなかで、心配になってくるのが両親の介護の問題、そして私たち夫婦自身の老後の生活や介護の問題。
そして、どちらかが先立ったあと一人で残された方の、自身の生活や亡くなった時のお葬式。その後の手続きなどの様々な後始末(死後事務というそうです)の問題です。
特に、死後事務に関してはどんなに頑張ろうとも自分の力ではどうしようもありません。
なので、対策を考えておかなければならないのですが、今のところそれらを代行してくれるサービスを利用することぐらいしか思い浮かびません。
それとて、私自身がそのサービスのことを詳しく理解できているわけではないし、お金の問題もあることから、全てにおいて安心が得られるというわけではありません。
このようなことなので、考えれば考えるほど、わからなくなっていくばかりです。
しかし、不安がってばかりもいられません。この後ずっと不安を抱えたまま暗い気持ちで暮らしていくわけにはいきません。
一度しかない人生、どうせ同じ時間を費やすのなら暗く後ろ向きな人生を送るよりも、明るく前向きな人生を送りたい。そのように心から思います。
それが私の目標でもあるのです。
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