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オンライン懇親会の「参加している感」

先日のある、仲間内(9人ほどの同年代)でのオンライン懇親会で気づいたこと。

成り行きに任せていると、特定の人ばかりが気になる話題について話を続けることになり、半分以上の人が完全に聞き役になってしまいます。

話題としては、子供の話や趣味の話、政治や学歴の話などがありました。
子供の話だと、未婚の方や子供のいない方もいて、どんどん話が進んでいくと、子供がいる人だけが話をしていることになっていきます。
趣味の話だと、例えば、ランニングなどの運動をやっている人と、まったく何もやっていない人では、話がつながっていきません。

そんな中、今回は、できるだけ、今の話題の中で出てきた話のうち、あまり話をされていない方に振れそうな話題をピックアップしながら、話を振ってみました。

単なる懇親会と言っても、多くの人にとって、自ら話をするなどの「参加している感」が低いと、ちょっとつまらなかったと思うかもしれません。
そんな時に、少しだけ気を遣ったファシリテーションができるようになれるもっと、オンライン懇親会が楽しくなりそうですね。

今日はこのへんで。

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