しばた ともひろ

建設業の会社に勤めるサラリーマンです。 14年ほど前に、仕事上で関わったコンサルタント…

しばた ともひろ

建設業の会社に勤めるサラリーマンです。 14年ほど前に、仕事上で関わったコンサルタントの方から多くのことを 学びましたが、その中でも興味を持ったのが、ファシリテーション。 その後、ファシリテーションを使いながら、いろんな世界を広げています。

最近の記事

会議で納得するってどういうこと?

今回は、会議での『納得』について考えたいと思います。 人が納得する時って、何かほぼこういうことをしてるよね、とかこういう流れをたどっていって腹落ちしたとか、結構、ありそうな気がします。 僕だったら、少なくとも、自分が思っていることをちゃんと話せたという場面を必ず踏んでいる。ただ、一方的に相手の理論を聞いて、納得することはほとんどなかったように思います。 ということは、参加者が発言することは必須となります。 ただ、発言しても、自分の意見が受け入れられたと感じなければ、疎外

    • ファシリテーションにおける「仕込み」と「さばき」が要らない会議

       私の通っていたビジネススクールの科目にあったのが、「ビジネスファシリテーション」。そこで出てきたのが、ファシリテーションを「仕込み」と「さばき」に分けて考えること。  ファシリテーションを実践する前の準備が「仕込み」。  実際に話し合う時に行うのが「さばき」。 どちらも、合意形成を進めるのには、重要なこと。 ですが、どちらもそれに対しての知識や経験などが必要となってきます。 実際のところ、ファシリテーション自体が認識されていないことが多く、「仕込み」や「さばき」を意識す

      • オンライン懇親会の「参加している感」

        先日のある、仲間内(9人ほどの同年代)でのオンライン懇親会で気づいたこと。 成り行きに任せていると、特定の人ばかりが気になる話題について話を続けることになり、半分以上の人が完全に聞き役になってしまいます。 話題としては、子供の話や趣味の話、政治や学歴の話などがありました。 子供の話だと、未婚の方や子供のいない方もいて、どんどん話が進んでいくと、子供がいる人だけが話をしていることになっていきます。 趣味の話だと、例えば、ランニングなどの運動をやっている人と、まったく何もやっ

        • はじめてのnote

           みなさん こんにちは。  柴田朋浩と言います。周りの人には、しばちゃんとか、ともさんと呼ばれてます。  1年ほど前から参加しているSNS上のとても楽しいコミュニティがあるのですが、そこで盛り上がっているのがkindle出版。コミュニティの世話役であるN師匠が、自ら出版され、そこでのノウハウを惜しみなく公開されていて、参加者が次々に出版されていっているんです。  そこで、僕も刺激を受けてその気になりつつあるのですが、なかなか重い腰が上がりません。そんな中、N師匠から紹介があ

        会議で納得するってどういうこと?