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自己紹介(幼少期~東大合格)〜ひたすら外で遊んでいた僕が東大に入るまで〜

はじめまして。

東京大学経済学部3年の三木智弘です。

noteを始めるにあたり簡単な自己紹介をしたいと思います。

1996年愛知県日進市で生まれる。父がサッカー日本代表のトレーナーをしていたため、W杯を全試合ベンチ裏最前列で観戦したり、キャンプ地で中田英寿、ゴン中山に遊んでもらったり、中村俊輔と電話したりと特別な幼少期を過ごしていました。ただ、6歳の僕はその価値が分からず選手よりも選手が食べているバイキングに夢中だったそうw
↓画像はサッカー日本代表のトルシエ監督に抱かれる僕と家族

今思うと、幼少期から海外を飛び回って、たまにテレビの中に現れるという父の姿が一番身近な大人の姿だったので自分が就活をやめて起業するという道を選んだのにもなんとなく納得がいきます。

10歳の頃、三重県に引っ越し、愛知県のマンモス校(一学年360人)から当時一番人口の少なかった町の小学校に転校しました。そのおかげで中学受験という選択肢は完全に消え、田舎でのびのびとひたすら遊び続けました。

高校は家の近くに県内一の進学校があったので、特に何も考えずにそこに入学し、サッカーばかりしていました。

その結果、一年目は東大だけを受けたのですが10点くらい足りず浪人することになりました。

ただここで一つ問題がありました。当時金銭的に苦しかったので宅浪以外の選択肢が残されていなかったのです!!

僕はもともと家のリビングなどで勉強するタイプだったので家で勉強することに抵抗はなかったのですが、記述力重視の東大受験を突破するにはアウトプットして添削してもらえる環境だけはどうしても必要でした。

そこで何かないかとネットをあさり続けた結果、東京に詐欺ともいうべき破格の安さで東大受験に関する問題ならいくらでも添削しますという塾を見つけました。藁にもすがる思いでそこに連絡をすると、詐欺どころかボランディア団体かと思うほど丁寧に全ての問題を添削してくださり、東大模試も年間10回受けさせてくれるという神様のような存在だったのです!!

こうしてアウトプットの機会を確保した僕はメキメキと成績を伸ばし、5月には模試の成績が全国4桁から2桁に。夏の東大模試では全国6位という自分でも理解できないほどの成績をとり圧倒的な成長を遂げました!!
(ノウハウ本を出したら売れそうw)

そして、一浪の末、東京大学文科二類に合格したのでした。

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