Zwift小屋のすゝめ その②(資材決定編)
ここ最近の多忙にかまけて、すっかり間が開いてしまった…
全国80万人のインドアトレーニング難民のみなさま、ご無沙汰しております。
さて、前回はスマートトレーナー購入に至るも、
自宅にスペースがなくてなんもできない!
妻から許しが得られない!
散財をしただけ…な、状況であったワタクシ。
しかし、オガクズ氏のブログに一筋の光明を見出した、というようなころで終わったような🤔
オガクズ氏はいわゆる「サイクルハウス」を庭…いろいろな場所に置いて運用している模様。
「雨風をしのいで乗れれば良い」
と割り切ればこれで十分だと思われる。
なんせ安いし、スペースをそれほど取らないのがメリット。
しかし、日本人男性の平均より少し体格のよい自分(178cm 75kg)
①サイクルハウスは小さく、モガケナイのではないか?
②せっかくなら大き目のモノを買って倉庫代わりにも使いたい
③しかも、全体の予算は10万円以内で…
という欲張りな条件を満たすようなモノを探す。
ネットに張り付くこと数時間、そんな自分にピッタリなモノを発見
その名もドッペルギャンガー バイクガレージ
色々とサイズはあるけども
重要になるのは幅と奥行き、そして高さ
それ全部やん。
というツッコミはさておき、選んだのは
バイクガレージ2450ブロック
(W172 ×L(D)245 ×H188cm)
このサイズならロードバイクの上で姿勢を正しても、頭が天井に当たらないハズ。
なおかつ、トレーニングだけではなく物置としても活用できそう。
しかも市販のコンクリートブロックに固定すれば強風への対策ができるというスグレモノ
こりゃすげーと、ポチる。
テントは決定したけど足場をどうしたものか…
水捌けが悪い我が家の庭先。
強い雨が降ると水たまりならぬ小池が出現するほど。
庭先にそのままテントを設置しては、強い雨が降った際にスマートトレーナーが水没しかねない。
壊れたスマートトレーナーをホイホイ買い替えられるほど財政的余裕はないし。
やはり、足場を作らねばならんのか…
コンクリを流し込むのは手間も予算もかかるしなぁ。
これまたネットを回遊し捻り出した案は
『囲ったブロックの中に、水で固まる砂を敷いて嵩上げ』
というもの。
これなら手軽だし予算も抑えられそう。
決定したら即行動
近所のホームセンターへ向かい必要なモノを購入
しかし、オモリにしようと考えていた地先ブロック
1個あたりの値段は大したことないけど
11個となると1万5千円を超えてしまう。
固まる砂も10袋以上必要な計算になるし
足場の作成だけで3万円を超えてしまう…
予算厳しい。代替品はないかなー
と、見ていて白羽の矢を立てたのはレンガ。
レンガ同士を専用ボンドで固着させて囲いを作る。
レンガにアンカーを用いてテントを固定すれば
風対策として土にペグを挿すよりかは幾分マシなはず。
予算もだいぶ圧縮される。
なお、使用した固まる土はコチラ
これを12袋購入し、レンガとともにクルマに積み込む。
1人でやるにはメンドイ作業…
しかし、すべては快適な環境を作るため。
これで準備は万全。
次回は庭を耕すぞ!
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