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USDJPYとAUDUSDの相場分析

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USDJPY 1時間足

昨日は米10年債利回りの入札の不調で金利が上昇し、
パウエル議長のインフレ2%目標達成を以前確信できないと追加利上げも
除外しない姿勢を示したことでタカ派発言となり
ドル高となっています。
USDJPYは151.40円近くまで上昇しており、
152円まで60pipsあまりとなっております。
本当に介入があるのかわかりませんが、
上昇幅は今までよりも弱くなってくるでしょうから
トレードがしにくい環境が近づきつつあるかと思われます。
ただ、今はUSDJPYはまだ上昇と見ていますので、
少なくとも151.70円近くまでは介入がないと考えて
ロングを仕掛けていく予定です。
ただ、いつ何時介入が来ても良いように
ストップや利確は小まめにしていく必要性はあるかと思います。
現在は151.20~151.40円のレンジ相場と見ているため
下落した場合は151.10円や151円付近で反発できるかに注目したいですね。

AUDUSD 1時間足

AUDUSDは昨日重要ポイントを割ってしまい下落相場へ変わってきました。
目線はショート目線となっており
大きく見て0.6270~0.6520のレンジ相場と考えています。
直近のレジスタンスが0.6365で、ここを超えたとしても
0.6375付近にレジスタンスがあるので、戻り売りを考えています。
少なくとも昨日の高値0.6430を超えてこない限り
目線はロング目線に変わらないため、
ショートでトレードをしていく予定です。
気にしないといけないのがUSDJPYで介入があった場合です。
この時ドル売りが入るため、他のドルストレートもドル売りになり
円通貨ほどではありませんが、ある程度急騰します。
ですので、これからはストップも小まめに設定してと
トレードをすることを推奨します。

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