2月の始まりと、新しい試み
今朝の散歩もオーディオブックを聴きながら。今日は『オードリー・タン 私はこう思考する』。著者の生い立ちや人生観が描かれていたが、特に印象に残ったのは「死生観」についての話だ。オードリー・タンは幼い頃から心臓病を抱えていて、「今日眠ったら明日目覚めないかもしれない」と6歳から12歳頃まで毎日思っていたという。
こうした死生観を持つ人は、物事を深く考える傾向があるのかもしれない。限られた時間の中でどう生きるか、どう価値を生み出すか――その視点が、彼の思考の土台になっているように感じた。
さて、2月に入ったので、1月を振り返ってみる。
今年始めたこととして、まずこの「アウトプット習慣」。1ヶ月間続けられたことは、小さな達成感がある。そして、もう一つ変えたことが「一人飲みをやめた」こと。家でお酒を飲まなくなったことで、夜の時間に余裕が生まれ、結果として体重も少し落ちた。健康面でも、この選択は良かったんじゃないかと思う。
週末なので、1週間のまとめ作業もしつつ、明日は天気が悪いようなので、家で映画でも観ようかと考えている。先日気になった『メッセージ』を観るのもいいかもしれない。
そして、今新たな試みとして「音声」に関する実験を続けている。今日はChatGPTとの音声チャットを試し、それをテキスト化してみた。音声を文字に変換するツールを使ってみたが、まだノート投稿やXとの連携方法が見えてこない。とはいえ、新しいことに挑戦するのは楽しい。2月はこの「音声×テキスト」の試みを、もう少し続けてみようと思う。